2019年11月15日 10:30
生駒里奈「キャラクターの気持ちが分かるようになった」と成長を実感
11月16~23日(21日は休演)に東京・六本木のEXシアター六本木で公演される舞台『暁のヨナ~烽火(ほうか)の祈り編~』の公開稽古が14日、同所で行われ、生駒里奈、矢部昌暉(DISH//)、塩﨑太智(M!LK)、曽野舜太(M!LK)、山中柔太朗(M!LK)、堀海登、熊谷魁人、陳内将が登場した。
草凪みずほ原作漫画『暁のヨナ』の新作となる同舞台は、謀反により父王を殺された王女ヨナ(生駒里奈)が、流浪の身となりながらさまざまな人との出会いにより成長し、自身の運命に向き合っていく姿を描く。2009年17号より連載がスタートし、既刊30巻シリーズ累計累計770万部(紙・電子含む)以上を突破した大人気作品で、2014年10月~2015年3月にかけてテレビアニメが放映され、2016年から舞台化もされて話題を集めた。
昨年上演された前作の舞台『暁のヨナ~緋色の宿命編~』に続き、矢部昌暉とダブル主演を務める生駒は「私は前作に引き続きヨナを務めさせていただきますが、今回はヨナがどう国を守るのか、様々な人々との出会いを通じて成長していくところを見ていただきたいと思います」と見どころを語り、前作に続いてハクを演じる矢部も「前回は四龍が仲間になる前のお話がメインだったので、僕が戦って姫を守るというシーンが多くて戦いばかりでした。