「ガラケーに戻りたいと思ったことがある」、スマホ利用者4割が回答 - マイナビニュース調査
スマートフォンからガラケーに戻りたくなったことがありますか、と聞いたところ42.3%が「はい」と回答した。ガラケーに戻りたくなった理由をみると、「電池の減りが早い」が最も多かった。次点で「文章が入力しづらい」「料金が高い」と続く。
特徴的な回答としては「いざ買ってみると、通話とメールをする程度で必要なかった」「タッチ操作が思うようにいかない時にガラケーに戻りたくなった」「ガラケー時代と比べるとトータルコストが跳ね上がっているから」などがあった。
一方、「いいえ(ガラケーに戻りたくなったことはない)」と回答したユーザーに理由を聞いたところ「スマートフォンの方が多機能で便利だから」という回答がほとんどを占めた。
特徴的な回答としては「最初は使いづらかったが慣れると効率的に情報を検索できる」「いちど手に入れた便利さは手放せない」などがあった。
多機能なスマートフォンを「便利で手放せない」と感じているユーザーがいる反面、バッテリ消費の早さやタッチ操作などに不満がある、ガラケーのシンプルな機能で充分だ、と考えるユーザーの間では「ガラケーに戻りたい」という思いがあるようだ。
(記事提供: AndroWire編集部)