鈴木拡樹&三浦宏規、Wヒロキ登場で「自転車に乗っていた方」「ラケットを振っていた方」
俳優の鈴木拡樹と三浦宏規が27日、都内で行われたミュージカル『リトル・ショップ・オブ・ホラーズ』の取材会に登場した。
同作は『リトルマーメイド』『美女と野獣』『アラジン』等で知られるハワード・アシュマン(脚本・歌詞)と、アラン・メンケン(音楽)コンビが1960年の同名ホラー映画をミュージカル化し、以来世界中で愛されている。さびれた街の小さな花屋で働く冴えない青年・シーモア(鈴木/三浦 Wキャスト)が、ある日手に入れた奇妙な植物・オードリーⅡ(声・デーモン閣下)を店に置いたことにより、人生が一変する。
ほぼ初対面という2人は、稽古も始まっていないため「今はもう、ただただかっこいい」(鈴木)、「同じくです」(三浦)と互いの印象を表す。これまで2.5次元ミュージカルで活躍して来た2人が冴えない青年の役に挑戦するが、舞台『弱虫ペダル』に出演していた鈴木は「自転車に乗っていた方のヒロキなんですけど」と自己紹介。「シーモアのような役も珍しくはあるんですけど、気持ち、楽ですね。かっこよくなくてもいい。シーモアの魅力は噛み締めて味わっていただけたらと思います」と役について語った。
ミュージカル『テニスの王子様』に出演し「ラケットを振っていた方のヒロキなんですけど」