BASELWORLD 2012 - 英国空軍が求めたパイロット仕様のG-SHOCKとは?
このステルスグレーも、英国空軍のナイトフライト戦闘機の色に限りなく合わせたという。加えて、"黒"だと意外に目立つため、パイロットが地上に降りたときやサバイバル的な状況になったとき、発見されやすくなって命にかかわる。RAFモデル全体のカラーは、完全にパイロットのリクエストによるものだ。
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●軍の上官もG-SHOCKをすすめる?
ジョーンズ氏は個人的にも、G-SHOCKの「GW-3500」を普段から愛用している。軍のミッションを行うときも、GW-3500を身に付けているそうだ。ジョーンズ氏のほかにも、G-SHOCKファンのパイロットが多いとのことだが、最大の理由は"タフさ"と話す。
「戦闘機の狭いコックピットの中では、時計をまわりにぶつけることがよくある。それで時計が壊れてしまうと死活問題だ。
以前に使ってきた時計は、フライト中にフェイスが割れたりすることがあった。G-SHOCKはどれだけぶつけても、傷が付いても、きちんと動くことをすごく気に入っている。もちろんプライベートでも使ってるよ。クールでかっこいいから、色々なところへ付けていけるね」(ジョーンズ氏)