職場の居心地の良さを生み出す最大の要素は、「周囲の人」。その反対も然りで、居心地の悪さを生み出す最大の要素もまた人であったりします。そんな社会生活の中で、本来は身近な存在であるはずの同期・同僚ですが、時には彼らが原因で憂鬱の原因が生まれることも……。20代のビジネスマンが「同僚との人間関係で悩んだ」エピソードについて、アンケートを採ってみました。
Q、かつて体験した、同僚との人間関係の悩みとは?
1位みんながしている会話に入れなかった26%
2位悪口やグチを聞かされた16%
2位趣味・価値観がとことん合わなかった16%
4位理由もなく偉そうに振る舞われた13%
5位グチをこぼす相手がいなかった12%
■みんなの会話に入れなかったエピソード
・「自分だけが関係ない休日の予定をとことん話され、反応できず気まずい思いをした」(26歳/鉄鋼/マーケティング)
・「同僚同士の結婚を自分だけ遅くに知らされた」(27歳/マスコミ/マーケティング)
・「空気を読むのが苦手なので、同僚がヒソヒソ話しているときなど輪に入っていいものか悩んで入らずしまいということがしょっちゅう」(29歳/精密機器/研究開発)