【女性編】2009年公開で面白かった映画ランキング
2時間どっぷりと別世界に浸らせてくれる映画たち。ストレスの多い毎日を送る20代女性にとっては、日ごろの憂さを忘れさせてくれる有効なアイテムの一つかもしれませんね。今年も実に多彩なタイトルが公開されましたが、皆さんのハートを最も潤したのはどの作品なのか?上位にはバラエティ豊かな作品が並びました!>>男性編も見る
Q:2009年公開で面白かった映画をすべて選んでください
1位『マンマ・ミーア!』 11.7%
2位『ハリー・ポッターと謎のプリンス』 9.0%
3位『レッドクリフ PartII -未来への最終決戦-』 8.6%
4位『マイケル・ジャクソン THIS IS IT』 7.7%
5位『20世紀少年 <第2章> 最後の希望』 7.5%
■内容が好き!派
・『20世紀少年 <第2章> 最後の希望』:「原作のマンガを尊重している上、展開がうまくまとまっていて面白かった」(29歳/飲食/サービス)
・『2012』:「迫力のある映像に、思わず体に力が入ってしまった。こんなにスケールの大きい作品は初めて」(26歳/商社/秘書・アシスタント)
・『HACHI 約束の犬』:「飼い主が死んだのに、ずっと一人で10年近く待っているハチがとてもかわいく、切なかった」(24歳/精密機器/総務)
・『アマルフィ 女神の報酬』:「景色や映像がものすごくキレイだった。ストーリーも好き」(23歳/不動産/秘書・アシスタント)
・『ココ・アヴァン・シャネル』:「ココ・シャネルの情熱ある生き方にすごく励まされた」(24歳/アパレル/販売)
・『アンヴィル!夢を諦めきれない男たち』:「50歳過ぎても目標を持って懸命に生きている彼らを見て勇気が湧き、自分も頑張ろうと思った」(27歳/その他/秘書・アシスタント)
・『レッドクリフ PartII -未来への最終決戦-』:「何度も泣いた。特に、ヒロインが敵陣に乗り込むところが感動した」(22歳/金融/その他/事務)
・『余命1ヶ月の花嫁』:「命がある限り、無駄な生活をしてはいけないんだと、すごく励まされた」(24歳/金融/金融系専門職)
・『南極料理人』:「ほのぼのしたシーンが続いて心が温まり、楽しかった」(23歳/医療/その他/医療事務)
・『風が強く吹いている』:「箱根駅伝が好きなこともあり、強く感情移入できた。観た後は走りたくなった」(27歳/金融/秘書・アシスタント)
・『スラムドッグ$ミリオネア』:「映画だからといって架空を作りすぎず、現実的なメッセージを伝えているところが好きだった」(23歳/公益法人/その他)
・『ハリー・ポッターと謎のプリンス』:「ハリポタシリーズが大好きだから!今回も面白かった」(23歳/医療/サービス)
・『ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない』:「個人的にかなりのカタルシスを感じた。元々実話なので嘘くささが少なく、小池徹平君の演技にも感心した」(29歳/IT/クリエイティブ)
・『マイケル・ジャクソン THIS IS IT』:「観ているだけで涙がこみ上げてきた。
・『マンマ・ミーア!』:「アバの曲に合わせてキャストが踊ったり歌ったりと、観ていてすごく幸せな気分になれた」(25歳/旅行/販売)
・『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』:「とにかく圧巻。原作を読んだことはなかったけど、引き込まれてあっという間に終わってしまった」(23歳/IT/その他/ヘルプデスク)
・『私の中のあなた』:「家族愛がじわーと染み渡っていて中盤から泣き通しだった」(29歳/その他[法律]/秘書・アシスタント)
■俳優の演技が好き!派
・『なくもんか』:「阿部サダヲの女装姿が面白すぎ。ラストの方の瑛太との漫才のシーンは笑いっぱなしだった」(24歳/IT/プログラマー)
・『MW-ムウ-』:「玉木宏がハマってた。今までにない役どころだったが、引き込まれる演技だった」(25歳/小売/販売)
・『ジェネラル・ルージュの凱旋』:「阿部寛と竹内結子の掛け合いが好き」(27歳/鉄鋼/財務)
総評
男性編とは若干様相の異なる女性編トップ5。1位は「観ていてすごく幸せな気分になれた(25歳/旅行/販売)」という声が多く寄せられたミュージカル『マンマ・ミーア!』でした。この暗い世相を忘れるのにうってつけの作品ですよね。また2位には、主人公のメガネ男子っぷりにも磨きが掛かった『ハリー・ポッターと謎のプリンス』が入りました。
そんな中注目すべきは、わずか4週間の公開だった『マイケル・ジャクソン THIS IS IT』が4位に入ったことでしょうか。
このように、映画にはつい大きな感動を求めがちですが、例えば『アマルフィ 女神の報酬』を観て「全体的に景色がいい!!イタリアに行きたくなる(24歳/ソフトウェア/プログラマー)」と旅行気分に浸るのも一興かと。来年も是非、いろんな楽しみ方を模索してみてください!
(文・大城健太郎)
>>男性編も見る
>>映画情報満載の『コブタメ』をチェック
COBS ONLINE会員アンケート(期間:2009年11月24日~11月29日、集計人数:女性719名、調査方法:インターネットログイン式アンケート)
完全版(画像などあり)を見る
Q:2009年公開で面白かった映画をすべて選んでください
1位『マンマ・ミーア!』 11.7%
2位『ハリー・ポッターと謎のプリンス』 9.0%
3位『レッドクリフ PartII -未来への最終決戦-』 8.6%
4位『マイケル・ジャクソン THIS IS IT』 7.7%
5位『20世紀少年 <第2章> 最後の希望』 7.5%
■内容が好き!派
・『20世紀少年 <第2章> 最後の希望』:「原作のマンガを尊重している上、展開がうまくまとまっていて面白かった」(29歳/飲食/サービス)
・『2012』:「迫力のある映像に、思わず体に力が入ってしまった。こんなにスケールの大きい作品は初めて」(26歳/商社/秘書・アシスタント)
・『HACHI 約束の犬』:「飼い主が死んだのに、ずっと一人で10年近く待っているハチがとてもかわいく、切なかった」(24歳/精密機器/総務)
・『アマルフィ 女神の報酬』:「景色や映像がものすごくキレイだった。ストーリーも好き」(23歳/不動産/秘書・アシスタント)
・『ココ・アヴァン・シャネル』:「ココ・シャネルの情熱ある生き方にすごく励まされた」(24歳/アパレル/販売)
・『アンヴィル!夢を諦めきれない男たち』:「50歳過ぎても目標を持って懸命に生きている彼らを見て勇気が湧き、自分も頑張ろうと思った」(27歳/その他/秘書・アシスタント)
・『レッドクリフ PartII -未来への最終決戦-』:「何度も泣いた。特に、ヒロインが敵陣に乗り込むところが感動した」(22歳/金融/その他/事務)
・『余命1ヶ月の花嫁』:「命がある限り、無駄な生活をしてはいけないんだと、すごく励まされた」(24歳/金融/金融系専門職)
・『南極料理人』:「ほのぼのしたシーンが続いて心が温まり、楽しかった」(23歳/医療/その他/医療事務)
・『風が強く吹いている』:「箱根駅伝が好きなこともあり、強く感情移入できた。観た後は走りたくなった」(27歳/金融/秘書・アシスタント)
・『スラムドッグ$ミリオネア』:「映画だからといって架空を作りすぎず、現実的なメッセージを伝えているところが好きだった」(23歳/公益法人/その他)
・『ハリー・ポッターと謎のプリンス』:「ハリポタシリーズが大好きだから!今回も面白かった」(23歳/医療/サービス)
・『ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない』:「個人的にかなりのカタルシスを感じた。元々実話なので嘘くささが少なく、小池徹平君の演技にも感心した」(29歳/IT/クリエイティブ)
・『マイケル・ジャクソン THIS IS IT』:「観ているだけで涙がこみ上げてきた。
彼の音楽とパフォーマンスはまさに神だと思った」(25歳/通信/総務)
・『マンマ・ミーア!』:「アバの曲に合わせてキャストが踊ったり歌ったりと、観ていてすごく幸せな気分になれた」(25歳/旅行/販売)
・『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』:「とにかく圧巻。原作を読んだことはなかったけど、引き込まれてあっという間に終わってしまった」(23歳/IT/その他/ヘルプデスク)
・『私の中のあなた』:「家族愛がじわーと染み渡っていて中盤から泣き通しだった」(29歳/その他[法律]/秘書・アシスタント)
■俳優の演技が好き!派
・『なくもんか』:「阿部サダヲの女装姿が面白すぎ。ラストの方の瑛太との漫才のシーンは笑いっぱなしだった」(24歳/IT/プログラマー)
・『MW-ムウ-』:「玉木宏がハマってた。今までにない役どころだったが、引き込まれる演技だった」(25歳/小売/販売)
・『ジェネラル・ルージュの凱旋』:「阿部寛と竹内結子の掛け合いが好き」(27歳/鉄鋼/財務)
総評
男性編とは若干様相の異なる女性編トップ5。1位は「観ていてすごく幸せな気分になれた(25歳/旅行/販売)」という声が多く寄せられたミュージカル『マンマ・ミーア!』でした。この暗い世相を忘れるのにうってつけの作品ですよね。また2位には、主人公のメガネ男子っぷりにも磨きが掛かった『ハリー・ポッターと謎のプリンス』が入りました。
そんな中注目すべきは、わずか4週間の公開だった『マイケル・ジャクソン THIS IS IT』が4位に入ったことでしょうか。
話題性は断トツの本作ですが、「観ているだけで涙がこみ上げてきた。彼の音楽とパフォーマンスはまさに神だと思った(25歳/通信/総務)」という感動的な内容も後押しした模様。リアルタイムで彼の全盛期に接してなくても、その圧倒的なパフォーマンスを目の当たりにすると好きにならざるをえないようですね。
このように、映画にはつい大きな感動を求めがちですが、例えば『アマルフィ 女神の報酬』を観て「全体的に景色がいい!!イタリアに行きたくなる(24歳/ソフトウェア/プログラマー)」と旅行気分に浸るのも一興かと。来年も是非、いろんな楽しみ方を模索してみてください!
(文・大城健太郎)
>>男性編も見る
>>映画情報満載の『コブタメ』をチェック
COBS ONLINE会員アンケート(期間:2009年11月24日~11月29日、集計人数:女性719名、調査方法:インターネットログイン式アンケート)
完全版(画像などあり)を見る