【女性編】幸せと感じるために必要なものランキング
「幸せって何ですか?」と訊かれて即座に答えられる人、いますか?何となくわかっていても、その定義は意外と曖昧だったりしますよね。とはいえ、それを実感するために必要な要素を挙げることくらいはできるのではないでしょうか?というわけで、20代女性にとっての幸せ実現アイテムを調査。その気になる結果は……。
Q:あなたが幸せと感じるために必要なものは何ですか?(複数回答)
1位健康80%
2位家族62%
3位恋人・配偶者60%
4位お金59%
5位友達56%
■お金や仕事の充実が必要!派
・「お金がないと何もできないし、心まで貧しくなる」(23歳/金融/総務)
・「最近収入が減ったので、お金がないとある程度の自由や楽しみもなくなるのだと実感した」(28歳/不動産/サービス)
・「仕事で成功することが何よりのモチベーションになる」(25歳/卸/秘書・アシスタント)
■良好な人間関係が必要!派
・「友達は失恋したときも仕事がなくなったときも支えてくれる。本当に大切な存在」(26歳/マスコミ/秘書・アシスタント)
・「恋愛がしたいわけじゃないけれど、安定するための結婚は必要だと思う。上手くいくなら恋愛結婚でなくともいい」(22歳/学校/企画開発)
・「家族やパートナー、友人がいれば、ささやかな出来事でも幸せを感じられそう」(26歳/商社/総務)
・「最近人間関係で悩み、つくづく信頼できる人を見つけることが大切だと感じた」(30歳/教育関連/その他)
・「友達や恋人・配偶者が必要。他人との関わりの中でしか幸せは見つけられないと思う」(23歳/運輸/経営・コンサルタント)
・「人生でもっとも重要なのは、良い家庭を築くこと。子供の頃育った環境で、人生がほぼ決まると思う」(23歳/教育関連/営業)
・「恋人が大切。
・「この世知辛い世の中、一人で生きていくのは大変そう。家族が必要だと思う」(27歳/精密機器/その他[一般事務])
■心身の充実が必要!派
・「1番は自由。一人気ままが楽で好き」(24歳/建築/建築)
・「今の生活から趣味を取ったら、良い精神状態が保てない」(23歳/公益法人/秘書・アシスタント)
・「夢が1番大切。目標に対する向上心がないと、気持ちが暗くなると思う」(26歳/教育関連/営業)
・「体調を崩した時に『健康が何よりの幸せ』と思った」(28歳/飲食/サービス)
・「睡眠と食事が生きるためには大切。その基本的なことが満たされて初めて幸福感がある」(25歳/官公庁/総務)
・「健康や人間関係はお金では買えないから大切。それ以外は、自分の努力次第でどうにでもなると思う」(25歳/食品/販売)
・「睡眠不足になると何も考えられなくなるので、睡眠は幸せを感じるためにも絶対必要!」(22歳/不動産/総務)
■いろんな要素を充実させたい!派
・「お金があって、自由に寝て、食べて、好きなことができたら十分幸せ」(23歳/ソフトウェア/プログラマー)
・「健康な体。そして大切な恋人や家族がいなければ、どれだけお金や名誉や仕事上の成功があっても幸せを感じられない」(27歳/人材紹介/営業)
総評
男性編同様、圧倒的な得票数で1位になったのが「健康」。何かにつけて「身体が資本」と言われるきらいがありますが、「体調を崩した時に『健康が何よりの幸せ』と思った(28歳/飲食/サービス)」というように、失って初めて本当の価値がわかるようですね。
続く2~4位は僅差での順位付けとなりましたが、2位に「家族」が入ったのは女性編ならではといえるでしょう。ちなみに男性編2位は「お金」でした。ただ、「この世知辛い世の中、一人で生きていくのは大変そう。家族が必要だと思う(27歳/精密機器/その他[一般事務])」というように、家族にしろお金にしろ「厳しい世の中を生き抜くために必要なもの」という根本的な捉え方は同じなのかもしれません。
このような現実的な考えの一例として、「安定するための結婚は必要だと思う。上手くいくなら恋愛結婚でなくともいい(22歳/学校/企画開発)」というコメントもありました。20代前半にしてこの堅実さはあっぱれというべきでしょうか。ぜひ、夢見る乙女を卒業しても幸せな結婚ができることを、現役乙女たちに証明してあげてくださいね。
(文・大城健太郎)
■関連リンク
大金があれば人は幸せになれる?映画『わたし出すわ』に見る“お金と人生”
“超三流主義”で、不況をハッピーに乗り切る!
専門家が教えてくれる ~虎の巻~
調査時期:2009年12月8日~12月14日
調査対象:COBS ONLINE会員
調査数:女性694名
調査方法:インターネットログイン式アンケート
完全版(画像などあり)を見る
Q:あなたが幸せと感じるために必要なものは何ですか?(複数回答)
1位健康80%
2位家族62%
3位恋人・配偶者60%
4位お金59%
5位友達56%
■お金や仕事の充実が必要!派
・「お金がないと何もできないし、心まで貧しくなる」(23歳/金融/総務)
・「最近収入が減ったので、お金がないとある程度の自由や楽しみもなくなるのだと実感した」(28歳/不動産/サービス)
・「仕事で成功することが何よりのモチベーションになる」(25歳/卸/秘書・アシスタント)
■良好な人間関係が必要!派
・「友達は失恋したときも仕事がなくなったときも支えてくれる。本当に大切な存在」(26歳/マスコミ/秘書・アシスタント)
・「恋愛がしたいわけじゃないけれど、安定するための結婚は必要だと思う。上手くいくなら恋愛結婚でなくともいい」(22歳/学校/企画開発)
・「家族やパートナー、友人がいれば、ささやかな出来事でも幸せを感じられそう」(26歳/商社/総務)
・「最近人間関係で悩み、つくづく信頼できる人を見つけることが大切だと感じた」(30歳/教育関連/その他)
・「友達や恋人・配偶者が必要。他人との関わりの中でしか幸せは見つけられないと思う」(23歳/運輸/経営・コンサルタント)
・「人生でもっとも重要なのは、良い家庭を築くこと。子供の頃育った環境で、人生がほぼ決まると思う」(23歳/教育関連/営業)
・「恋人が大切。
彼と一緒にゴロゴロウダウダしてるときが1番幸せだと感じる」(23歳/広告/エンジニア)
・「この世知辛い世の中、一人で生きていくのは大変そう。家族が必要だと思う」(27歳/精密機器/その他[一般事務])
■心身の充実が必要!派
・「1番は自由。一人気ままが楽で好き」(24歳/建築/建築)
・「今の生活から趣味を取ったら、良い精神状態が保てない」(23歳/公益法人/秘書・アシスタント)
・「夢が1番大切。目標に対する向上心がないと、気持ちが暗くなると思う」(26歳/教育関連/営業)
・「体調を崩した時に『健康が何よりの幸せ』と思った」(28歳/飲食/サービス)
・「睡眠と食事が生きるためには大切。その基本的なことが満たされて初めて幸福感がある」(25歳/官公庁/総務)
・「健康や人間関係はお金では買えないから大切。それ以外は、自分の努力次第でどうにでもなると思う」(25歳/食品/販売)
・「睡眠不足になると何も考えられなくなるので、睡眠は幸せを感じるためにも絶対必要!」(22歳/不動産/総務)
■いろんな要素を充実させたい!派
・「お金があって、自由に寝て、食べて、好きなことができたら十分幸せ」(23歳/ソフトウェア/プログラマー)
・「健康な体。そして大切な恋人や家族がいなければ、どれだけお金や名誉や仕事上の成功があっても幸せを感じられない」(27歳/人材紹介/営業)
総評
男性編同様、圧倒的な得票数で1位になったのが「健康」。何かにつけて「身体が資本」と言われるきらいがありますが、「体調を崩した時に『健康が何よりの幸せ』と思った(28歳/飲食/サービス)」というように、失って初めて本当の価値がわかるようですね。
続く2~4位は僅差での順位付けとなりましたが、2位に「家族」が入ったのは女性編ならではといえるでしょう。ちなみに男性編2位は「お金」でした。ただ、「この世知辛い世の中、一人で生きていくのは大変そう。家族が必要だと思う(27歳/精密機器/その他[一般事務])」というように、家族にしろお金にしろ「厳しい世の中を生き抜くために必要なもの」という根本的な捉え方は同じなのかもしれません。
このような現実的な考えの一例として、「安定するための結婚は必要だと思う。上手くいくなら恋愛結婚でなくともいい(22歳/学校/企画開発)」というコメントもありました。20代前半にしてこの堅実さはあっぱれというべきでしょうか。ぜひ、夢見る乙女を卒業しても幸せな結婚ができることを、現役乙女たちに証明してあげてくださいね。
(文・大城健太郎)
■関連リンク
大金があれば人は幸せになれる?映画『わたし出すわ』に見る“お金と人生”
“超三流主義”で、不況をハッピーに乗り切る!
専門家が教えてくれる ~虎の巻~
調査時期:2009年12月8日~12月14日
調査対象:COBS ONLINE会員
調査数:女性694名
調査方法:インターネットログイン式アンケート
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