【女性編】1月公開の観たい映画ランキング
ほとんどの会社も仕事始めを迎え、「いよいよ今年も本格的に動き出したな」と感じることが多いこの時期。2010年のスタートを軽やかに切る景気付けに、会社帰りや週末に映画館へ出掛けてみてはいかがですか?人気女優が12年ぶりにスクリーンで主演を務める恋愛ものや、世界中で親しまれている絵本の実写版など、一月公開の映画は興味深い作品が目白押し。その中でも特に注目している作品について、694名のビジネスウーマンにアンケートを採ってみました。 >>男性編も見る
Q、2010年1月公開の映画で観たいのは?
1位『サヨナライツカ』16%
2位『シャネル&ストラヴィンスキー』12%
3位『かいじゅうたちのいるところ』11%
4位『(500)日のサマー』10%
5位『おとうと』9%
■『サヨナライツカ』が観たい人は……
「中山美穂が久々に主演を務める映画だし、どんな風に自由奔放な女性を演じているのか興味がある」(29歳/法律/秘書・アシスタント)
・「久しぶりに中山美穂の演技が見られる上に、彼女の旦那様の辻仁成が原作の映画だから」(23歳/小売/販売)
・「原作の小説を読んで、映画も観てみたいと思った」(25歳/ソフトウェア/プログラマー)
・「愛されることより愛することのすばらしさに気付く過程が描かれているというところに、とても興味が湧いた」(26歳/IT/SE)
・「恋愛映画が好きだし、この作品は切ない恋愛について勉強ができそうな内容だと思ったから」(22歳/運輸/営業)
■『シャネル&ストラヴィンスキー』が観たい人は……
・「シャネルというブランドのことはよく知っているが、デザイナー自身のことは実はあまり知らないので」(27歳/化学/研究開発)
・「シャネルにもストラヴィンスキーにも興味がある上に、二人が知り合いだったことすら知らなかったので、ストーリーラインに興味あり」(27歳/人材紹介/営業)
・「シャネルにまつわる映画を他にも観て、一人の女性として魅力的な彼女について、もっと知りたいと思ったので」(28歳/人材紹介/経営・コンサルタント)
・「シャネルの人生にまつわる他の映画とは違うストーリーのようなので、どんなストーリーなのか楽しみ」(24歳/医療/その他)
・「ヤン・クーネン監督が『ドーベルマン』でとてもよい人物描写をしていたので、彼の別の作品も見たいと思っている」(23歳/団体/その他)
■『かいじゅうたちのいるところ』が観たい人は……
・「同名の原作絵本が大好きだから」(21歳/教育関連/その他)
・「絵本がどのように実写化されるのか楽しみ」(25歳/食品/総務)
・「世界中で愛されているストーリーがどのような映画になるのか楽しみだから」(29歳/その他/その他)
・「心が温まりそうだから」(23歳/印刷/営業)
■『(500)日のサマー』が観たい人は……
・「恋愛ものでかつ、可愛くて笑えるコメディ的要素がありそうだから」(22歳/公益法人/その他)
・「運命の恋を信じない女という設定が自分と似ているから」(29歳/精密機器/秘書・アシスタント)
・「明るいラブコメディーは見ていて幸せになるから」(23歳/ホテル/サービス)
■『おとうと』が観たい人は……
・「笑福亭鶴瓶の自然な演技が好きなので」(25歳/ホテル/財務)
・「吉永さゆりと笑福亭鶴瓶の掛け合いがみたい」(23歳/食品/販売)
・「山田洋次監督が好きだから」(28歳/人材紹介/人事)
総評
「久しぶりに中山美穂の演技が見られる上に、彼女の旦那様の辻仁成が原作の映画だから」(23歳/小売/販売)という理由などから、ビジネスウーマンから最も注目を集めた1月公開映画は『サヨナライツカ』でした。12年ぶりの映画主演を務める中山美穂演じる主人公が、「愛されることよりも愛することこそが本当の愛である」ということに気付いていくというストーリーには、「切ない恋愛について勉強ができそう」(22歳/運輸/営業)という期待の声も……。
第2位に選ばれたのは、シャネルのデザイナー、ココ・シャネルと20世紀を代表するロシア人作曲家、イーゴリ・ストラヴィンスキーの知られざる恋を描いた『シャネル&ストラヴィンスキー』。カール・ラガーフェルドとシャネルのメゾンが協力したという衣装の美しさも、見物であること間違いなしですね。
以下3位には「心が温まりそう」(23歳/印刷/営業)な絵本が原作のファンタジー映画、『かいじゅうたちのいるところ』、4位には「ラブコメが観たい」(25歳/自動車関連/研究開発)という理由から、キュートなLAムービー『(500)日のサマー』、5位には「吉永さゆりと笑福亭鶴瓶の掛け合いがみたい」(23歳/食品/販売)と注目を集めた、山田洋次監督の『おとうと』が、それぞれランクインしました。
(文・兄矢壱子)
>>男性編も見る
>>映画情報満載の『コブタメ』をチェック
調査時期:2009年12月8日~12月14日
調査対象:COBS ONLINE会員
調査数:女性694名
調査方法:インターネットログイン式アンケート
完全版(画像などあり)を見る
Q、2010年1月公開の映画で観たいのは?
1位『サヨナライツカ』16%
2位『シャネル&ストラヴィンスキー』12%
3位『かいじゅうたちのいるところ』11%
4位『(500)日のサマー』10%
5位『おとうと』9%
■『サヨナライツカ』が観たい人は……
「中山美穂が久々に主演を務める映画だし、どんな風に自由奔放な女性を演じているのか興味がある」(29歳/法律/秘書・アシスタント)
・「久しぶりに中山美穂の演技が見られる上に、彼女の旦那様の辻仁成が原作の映画だから」(23歳/小売/販売)
・「原作の小説を読んで、映画も観てみたいと思った」(25歳/ソフトウェア/プログラマー)
・「愛されることより愛することのすばらしさに気付く過程が描かれているというところに、とても興味が湧いた」(26歳/IT/SE)
・「恋愛映画が好きだし、この作品は切ない恋愛について勉強ができそうな内容だと思ったから」(22歳/運輸/営業)
■『シャネル&ストラヴィンスキー』が観たい人は……
・「シャネルというブランドのことはよく知っているが、デザイナー自身のことは実はあまり知らないので」(27歳/化学/研究開発)
・「シャネルにもストラヴィンスキーにも興味がある上に、二人が知り合いだったことすら知らなかったので、ストーリーラインに興味あり」(27歳/人材紹介/営業)
・「シャネルにまつわる映画を他にも観て、一人の女性として魅力的な彼女について、もっと知りたいと思ったので」(28歳/人材紹介/経営・コンサルタント)
・「シャネルの人生にまつわる他の映画とは違うストーリーのようなので、どんなストーリーなのか楽しみ」(24歳/医療/その他)
・「ヤン・クーネン監督が『ドーベルマン』でとてもよい人物描写をしていたので、彼の別の作品も見たいと思っている」(23歳/団体/その他)
■『かいじゅうたちのいるところ』が観たい人は……
・「同名の原作絵本が大好きだから」(21歳/教育関連/その他)
・「絵本がどのように実写化されるのか楽しみ」(25歳/食品/総務)
・「世界中で愛されているストーリーがどのような映画になるのか楽しみだから」(29歳/その他/その他)
・「心が温まりそうだから」(23歳/印刷/営業)
■『(500)日のサマー』が観たい人は……
・「恋愛ものでかつ、可愛くて笑えるコメディ的要素がありそうだから」(22歳/公益法人/その他)
・「運命の恋を信じない女という設定が自分と似ているから」(29歳/精密機器/秘書・アシスタント)
・「明るいラブコメディーは見ていて幸せになるから」(23歳/ホテル/サービス)
■『おとうと』が観たい人は……
・「笑福亭鶴瓶の自然な演技が好きなので」(25歳/ホテル/財務)
・「吉永さゆりと笑福亭鶴瓶の掛け合いがみたい」(23歳/食品/販売)
・「山田洋次監督が好きだから」(28歳/人材紹介/人事)
総評
「久しぶりに中山美穂の演技が見られる上に、彼女の旦那様の辻仁成が原作の映画だから」(23歳/小売/販売)という理由などから、ビジネスウーマンから最も注目を集めた1月公開映画は『サヨナライツカ』でした。12年ぶりの映画主演を務める中山美穂演じる主人公が、「愛されることよりも愛することこそが本当の愛である」ということに気付いていくというストーリーには、「切ない恋愛について勉強ができそう」(22歳/運輸/営業)という期待の声も……。
第2位に選ばれたのは、シャネルのデザイナー、ココ・シャネルと20世紀を代表するロシア人作曲家、イーゴリ・ストラヴィンスキーの知られざる恋を描いた『シャネル&ストラヴィンスキー』。カール・ラガーフェルドとシャネルのメゾンが協力したという衣装の美しさも、見物であること間違いなしですね。
以下3位には「心が温まりそう」(23歳/印刷/営業)な絵本が原作のファンタジー映画、『かいじゅうたちのいるところ』、4位には「ラブコメが観たい」(25歳/自動車関連/研究開発)という理由から、キュートなLAムービー『(500)日のサマー』、5位には「吉永さゆりと笑福亭鶴瓶の掛け合いがみたい」(23歳/食品/販売)と注目を集めた、山田洋次監督の『おとうと』が、それぞれランクインしました。
あなたの興味を引く新作映画は、これらの中にありましたか?
(文・兄矢壱子)
>>男性編も見る
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調査時期:2009年12月8日~12月14日
調査対象:COBS ONLINE会員
調査数:女性694名
調査方法:インターネットログイン式アンケート
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