【女性編】合コンが盛り下がる原因ランキング
「彼捜し」のためのみならず、考えようによっては一つのイベントとして楽しめる合コン。明るい雰囲気の中で楽しい時間を過ごせれば、たとえ“運命の人”には出会えなかったとしても、その場に行ったことに後悔はしないことが多いのでは?ではその逆に、「来なければ良かった」と思わずにはいられないような、残念な合コンとは?694名のビジネスウーマンに、盛り下がる合コンにありがちなポイントを挙げてもらいました。 >>男性編も見る
Q、合コンで「こうだったら絶対に盛り下がる」と思うのは?
1位妻子持ちの人が来る46%
2位内輪ネタで盛り上がる39%
3位下ネタが多い33%
4位恋人がいる人が来る26%
5位お酒を強引にすすめられる24%
■妻子持ちの人が来る合コン
・「『自分の家庭を大事にしろ』と思う」(26歳/商社/秘書・アシスタント)
・「妻子持ちの人との合コンで、友人は危うく不倫関係に陥るところだった」(26歳/商社/総務)
・「最後の最後で奥さんがいることをばらし、奥さん自慢を始めた人がいた。『じゃあ帰って』と思いました」(28歳/不動産/秘書・アシスタント)
・「妻子持ちやバツイチばかりの合コンは萎えた」(23歳/金融/サービス)
・「相手が全員、妻子持ちだったことがある」(28歳/人材紹介/人事)
■内輪ネタで盛り上がる合コン
・「相手が会社の人の話題ばかりしていて、こちらは『へぇーそうなんですか』などと言うしかなかった」(29歳/建築/設計)
・「男性同士が仕事の取引先同士だったらしく、内輪話が多く退屈だった」(24歳/金融/金融系専門職)
・「幹事同士が友達で、二人にしか分からない話ばかりをしたため、他の人は黙って聞くしかなかった」(23歳/運輸/マーケティング)
・「男性は男性の内輪ネタで盛り上がり、女性は女性の内輪ネタで盛り上がり、合コンをした意味が全くなかった」(26歳/土木/総務)
・「内輪ネタはこっちが話についていけないので、やめて欲しい」(24歳/土木/その他)
■下ネタが多い合コン
・「下ネタの話で盛り上がるのは男性だけだと思う。女性のガールズトークが男性には分からないのと一緒」(25歳/旅行/販売)
・「下ネタを言った本人だけが受けていた」(25歳/ホテル/財務)
・「女性の一部と男性陣が下ネタで盛り上がっていたが、他の人間は引いていた」(24歳/コンサルティング/経営・コンサルタント)
・「下ネタになったら急に話し出した人がいた」(23歳/商社/営業)
■恋人がいる人が来る合コン
・「あからさまに彼女の話をして、自分に恋人がいることを終始アピールしていたが、何のために合コンに来ていたのか分からず、みんなもドン引きしていた」(25歳/旅行/販売)
・「恋人がいるのにひたすら合コンをしている人がいて、『ちょっとな……』と思ったことがありました」(26歳/不動産/秘書・アシスタント)
・「酔っ払った男性が『来月結婚します』と発表して、その後は彼女自慢が始まった」(25歳/不動産/秘書・アシスタント)
■お酒を強引にすすめられる合コン
・「学生のノリでお酒をずっとすすめてくる人がいて、仲間の男性陣も引いていた」(25歳/IT/財務)
・「お酒が飲めない人に『おもしろくない』と言う人がいるような合コンは盛り下がってしまう」(26歳/鉄鋼/総務)
・「飲めない子にやたらと飲むことをすすめていて、かわいそうに思いました」(21歳/その他/販売)
総評
ビジネスウーマンにとって「合コンが盛り下がる原因」の圧倒的な第1位は、「妻子持ちの登場」でした。健全な出会いの場であるべき合コンに、「妻子持ちは来るな!!」(23歳/小売/販売)というのが、彼女たちの本音であるようです。そんな女性の思いとは裏腹に、合コンにノコノコと現れる妻子持ちはちらほらと生息しているようで、「相手が全員、妻子持ちだったことがある」(28歳/人材紹介/人事)という呆れた事態や、「妻子持ちの人との合コンで、友人は危うく不倫関係に陥るところだった」(26歳/商社/総務)という恐ろしい事態も、現実に起こっているというから驚きですね。
続く2位「内輪ネタで盛り上がる」、3位「下ネタが多い」のランクインからは、「その場に置いてきぼりをされたくない」という女性の心理がうかがえます。
以上の結果から、合コン相手の「身の潔白」と「思いやり」は、ビジネスウーマンが納得できる合コンに欠かせない二大要素であると言うことができるのではないでしょうか。
(文・兄矢壱子)
>>男性編も見る
調査時期:2009年12月8日~12月14日
調査対象:COBS ONLINE会員
調査数:女性694名
調査方法:インターネットログイン式アンケート
完全版(画像などあり)を見る
Q、合コンで「こうだったら絶対に盛り下がる」と思うのは?
1位妻子持ちの人が来る46%
2位内輪ネタで盛り上がる39%
3位下ネタが多い33%
4位恋人がいる人が来る26%
5位お酒を強引にすすめられる24%
■妻子持ちの人が来る合コン
・「『自分の家庭を大事にしろ』と思う」(26歳/商社/秘書・アシスタント)
・「妻子持ちの人との合コンで、友人は危うく不倫関係に陥るところだった」(26歳/商社/総務)
・「最後の最後で奥さんがいることをばらし、奥さん自慢を始めた人がいた。『じゃあ帰って』と思いました」(28歳/不動産/秘書・アシスタント)
・「妻子持ちやバツイチばかりの合コンは萎えた」(23歳/金融/サービス)
・「相手が全員、妻子持ちだったことがある」(28歳/人材紹介/人事)
■内輪ネタで盛り上がる合コン
・「相手が会社の人の話題ばかりしていて、こちらは『へぇーそうなんですか』などと言うしかなかった」(29歳/建築/設計)
・「男性同士が仕事の取引先同士だったらしく、内輪話が多く退屈だった」(24歳/金融/金融系専門職)
・「幹事同士が友達で、二人にしか分からない話ばかりをしたため、他の人は黙って聞くしかなかった」(23歳/運輸/マーケティング)
・「男性は男性の内輪ネタで盛り上がり、女性は女性の内輪ネタで盛り上がり、合コンをした意味が全くなかった」(26歳/土木/総務)
・「内輪ネタはこっちが話についていけないので、やめて欲しい」(24歳/土木/その他)
■下ネタが多い合コン
・「下ネタの話で盛り上がるのは男性だけだと思う。女性のガールズトークが男性には分からないのと一緒」(25歳/旅行/販売)
・「下ネタを言った本人だけが受けていた」(25歳/ホテル/財務)
・「女性の一部と男性陣が下ネタで盛り上がっていたが、他の人間は引いていた」(24歳/コンサルティング/経営・コンサルタント)
・「下ネタになったら急に話し出した人がいた」(23歳/商社/営業)
■恋人がいる人が来る合コン
・「あからさまに彼女の話をして、自分に恋人がいることを終始アピールしていたが、何のために合コンに来ていたのか分からず、みんなもドン引きしていた」(25歳/旅行/販売)
・「恋人がいるのにひたすら合コンをしている人がいて、『ちょっとな……』と思ったことがありました」(26歳/不動産/秘書・アシスタント)
・「酔っ払った男性が『来月結婚します』と発表して、その後は彼女自慢が始まった」(25歳/不動産/秘書・アシスタント)
■お酒を強引にすすめられる合コン
・「学生のノリでお酒をずっとすすめてくる人がいて、仲間の男性陣も引いていた」(25歳/IT/財務)
・「お酒が飲めない人に『おもしろくない』と言う人がいるような合コンは盛り下がってしまう」(26歳/鉄鋼/総務)
・「飲めない子にやたらと飲むことをすすめていて、かわいそうに思いました」(21歳/その他/販売)
総評
ビジネスウーマンにとって「合コンが盛り下がる原因」の圧倒的な第1位は、「妻子持ちの登場」でした。健全な出会いの場であるべき合コンに、「妻子持ちは来るな!!」(23歳/小売/販売)というのが、彼女たちの本音であるようです。そんな女性の思いとは裏腹に、合コンにノコノコと現れる妻子持ちはちらほらと生息しているようで、「相手が全員、妻子持ちだったことがある」(28歳/人材紹介/人事)という呆れた事態や、「妻子持ちの人との合コンで、友人は危うく不倫関係に陥るところだった」(26歳/商社/総務)という恐ろしい事態も、現実に起こっているというから驚きですね。
続く2位「内輪ネタで盛り上がる」、3位「下ネタが多い」のランクインからは、「その場に置いてきぼりをされたくない」という女性の心理がうかがえます。
合コンはせっかくの新しい交流の場なのですから、共通の話題や一緒に楽しめるネタで盛り上がって欲しいというのが、多くの人の本音なのでしょう。
以上の結果から、合コン相手の「身の潔白」と「思いやり」は、ビジネスウーマンが納得できる合コンに欠かせない二大要素であると言うことができるのではないでしょうか。
(文・兄矢壱子)
>>男性編も見る
調査時期:2009年12月8日~12月14日
調査対象:COBS ONLINE会員
調査数:女性694名
調査方法:インターネットログイン式アンケート
完全版(画像などあり)を見る