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【女性編】ここぞというときに頼りになるのは何時代の友人?ランキング

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頼れる友人は、自分を分かってくれる安心感のある人

あなたには親友がいますか?すばらしい友人の存在は人生を豊かにしてくれるもの。特にくじけそうになったとき、悲しみに沈んだとき、友の支えで立ち直った経験がある人も少なくないはず。そこで、「ここぞというときに頼りになる友人がいる」と答えた303名の20代ビジネスウーマンに、その友人について聞いてみました。>>男性編も見る

Q.ここぞというときに頼りになる友人は何時代の友人ですか?(単数回答)
1位大学時代の友人33%
2位高校時代の友人28%
3位中学時代の友人14%
4位社会人になってからの友人12%
5位小学時代の友人8%

■頼りになるのは、自分のことをよく知っている友人
・小学時代の友人:「精神面で頼りにしている。本当に悲しくなったときや辛くなったとき、彼女なら私の話を真剣に聞いてくれるし何でも話せる相手」(26歳/IT/SE)
・中学時代の友人:「中高一貫校だったため、6年間の思春期を一緒に過ごした友人は自分のことをよく理解してくれている」(23歳/医療/サービス)
・中学時代の友人:「長い付き合いだから気心が知れていて、深く説明しなくても私のことを分かってくれる」(26歳/金融/金融系専門職)
・高校時代の友人:「一番多感な時期に一緒にいたので、お互いをよく分かっている」(22歳/動物関係/秘書・アシスタント)

■頼りになるのは、優れた長所を持っている友人
・幼稚園・保育園時代の友人:「同い年だがしっかりしていて、良いアドバイスをくれる」(26歳/卸/秘書・アシスタント)
・大学時代の友人:「常に冷静で芯が通っており、常時も非常時もきちんと自分や周囲の人たちの最善を選択し、進んでいける人だから」(25歳/広告/総務)
・社会人になってからの友人:「仕事に対してきちんと前向きに取り組んでいて、恋愛観も私にはない部分を持っていてしっかりしている」(25歳/電気/人事)

■頼りになるのは、実際に困ったときに力になってくれた友人
・中学時代の友人:「自分がいじめられていたときに唯一話しかけてくれた人。とても優しい」(27歳/教育関連/事務)
・高校時代の友人:「留学していたときにトラブった。そのとき駆けつけてくれた」(26歳/不動産/事業開発)
・大学時代の友人:「人生で一番落ち込んでいたときに、理由も聞かずそばにいてくれた」(22歳/IT/営業)
・大学時代の友人:「旅行先で入院したとき、『退院するときに大変だったら車を出すよ』と言ってくれた」(23歳/自動車関連/販売)
・大学時代の友人:「ベストタイミングで励ましのメールや電話をさりげなくくれる」(28歳/人材紹介/経営・コンサルタント)

■その他、その友人が頼りになる理由
・高校時代の友人:「冷静なアドバイスと『あなたなら大丈夫』と言ってくれる言葉で勇気が出る」(24歳/IT/クリエイティブ)
・高校時代の友人:「うわべだけではなく、きちんと私の悪いところも言ってくれるから」(24歳/運輸/経営企画)
・社会人になってからの友人:「大人同士のアドバイスを忌憚なく言ってくれる。非常にバランスのとれた関係」(29歳/IT/クリエイティブ)

総評

ランキングの結果は、大学時代と高校時代の友人が、3位以下を引き離して選ばれました。
高校・大学時代は自分自身を見つめたり、他者との関係について悩む多感な時期。また、比較的自由な時間が得られる時期でもあることから、友人と密度の濃い時間を過ごした人が多いようです。大人への階段をともに歩み、自分の弱さを知っていてくれる友。困ったときに頼れる友の存在はほかの何物にも変えがたい一生の宝物ですね。(文・藤原のん)

調査時期:2010年3月23日~3月29日
調査対象:COBS ONLINE会員
調査数:「ここぞというとき頼りになる友人がいる」と回答した女性303名
調査方法:インターネットログイン式アンケート

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