これを読んで死とは何かということを学んでほしい」(23歳/IT/SE)
・『はらぺこあおむし』:「本の構成がおもしろいのと、きれいなチョウになるための試練が教育に良さそう」(22歳/農林系/その他)
・『ピーターラビット』シリーズ:「今でも大切にとってある唯一の絵本なので、それを読ませたい」(23歳/土木/建設)
総評
「自分に子どもができたら絵本を読んであげたい」という夢を持っている人は多いでしょう。20代女性が選ぶ絵本は、思いやりや命の大切さなどを感じさせる内容のもの。ランキング上位には、定番とも言うべき有名な絵本が勢ぞろい。トップの『ぐりとぐら』シリーズは、1963年に刊行されて以来、今でも多くの子どもたちの人気を集めています。作中でおなじみの大きな黄色いカステラは、「おいしそう!」、「ママと一緒につくろう!」など、母と子の楽しい会話のきっかけになりそうです。(文・藤原のん)
調査時期:2010年4月21日~4月28日
調査対象:COBS ONLINE会員
調査数:女性548名
調査方法:インターネットログイン式アンケート
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