【女性編】子どものころに読んだ絵本ランキング
人生で大切なことを自然に教えてくれる絵本
子どものころのピュアな気持ちで読んだ絵本の感動は、大人になっても色あせないものです。お母さんのひざの上で絵本を読み聞かせてもらった思い出も、心をほのぼのとさせてくれますよね。そこで20代女性548名に、子どものころに読んだ絵本と、自分の子どもに読んであげたい絵本について聞いてみました。>>男性編も見る
Q.子どものころに読んだ絵本は何ですか?(複数回答)
1位『ぐりとぐら』シリーズ59%
2位『ノンタン』シリーズ56%
3位『ウォーリーのえほん』シリーズ55%
4位『おおきなかぶ』45%
5位『100万回生きたねこ』39%
■子どもに読ませたい絵本は『ぐりとぐら』シリーズ。その理由は……
・「絵がかわいらしく、本を通していろいろな体験ができるから」(24歳/金融/営業)
・「子どもと一緒に、物語に出てくるおいしそうなカステラを見たい」(25歳/商社/秘書・アシスタント)
・「兄弟で助け合う姿を見てほしいから」(26歳/卸/財務)
■子どもに読ませたい絵本は『ノンタン』シリーズ。その理由は……
・「キャラクターがかわいいし、おもしろい話が多い」(20歳/ソフトウェア/SE)
・「自分の気持ちがノンタンと共感できれば感受性が育ちそうだし、教訓を含んだ内容も良い」(26歳/金融/金融系専門職)
・「友達の大切さやマナーなど得るものが多そうだから」(27歳/医療/専門職)
■子どもに読ませたい絵本は『ウォーリーのえほん』シリーズ。その理由は……
・「友人や兄弟と競争しながら、集中力が身に付きそう」(24歳/その他/その他)
・「脳を鍛えられそうだから」(29歳/IT/サービス)
■子どもに読ませたい絵本は『おおきなかぶ』。その理由は……
・「みんなで力を合わせることの大切さが分かりそう」(25歳/金融/金融系専門職)
・「子どもと会話しながら読むと楽しい絵本だと思うから」(25歳/運輸/総務)
■子どもに読ませたい絵本は『100万回生きたねこ』。
・「ちょっぴり泣けるストーリーも子どもの教育に良さそう。感受性豊かな子どもに育ちそう」(24歳/建築/その他)
・「生きる意味や命について書かれた本を読ませたい」(26歳/不動産/秘書・アシスタント)
■その他、子どもに読ませたい絵本
・『葉っぱのフレディ-いのちの旅-』:「最近の子どもは、ゲームなどの影響で死についての適切な倫理観を持っていないような気がする。これを読んで死とは何かということを学んでほしい」(23歳/IT/SE)
・『はらぺこあおむし』:「本の構成がおもしろいのと、きれいなチョウになるための試練が教育に良さそう」(22歳/農林系/その他)
・『ピーターラビット』シリーズ:「今でも大切にとってある唯一の絵本なので、それを読ませたい」(23歳/土木/建設)
総評
「自分に子どもができたら絵本を読んであげたい」という夢を持っている人は多いでしょう。20代女性が選ぶ絵本は、思いやりや命の大切さなどを感じさせる内容のもの。ランキング上位には、定番とも言うべき有名な絵本が勢ぞろい。トップの『ぐりとぐら』シリーズは、1963年に刊行されて以来、今でも多くの子どもたちの人気を集めています。作中でおなじみの大きな黄色いカステラは、「おいしそう!」、「ママと一緒につくろう!」など、母と子の楽しい会話のきっかけになりそうです。(文・藤原のん)
調査時期:2010年4月21日~4月28日
調査対象:COBS ONLINE会員
調査数:女性548名
調査方法:インターネットログイン式アンケート
■関連リンク
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大人になった今こそ読みたい、4カ国の「心にしみる絵本」
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子どものころのピュアな気持ちで読んだ絵本の感動は、大人になっても色あせないものです。お母さんのひざの上で絵本を読み聞かせてもらった思い出も、心をほのぼのとさせてくれますよね。そこで20代女性548名に、子どものころに読んだ絵本と、自分の子どもに読んであげたい絵本について聞いてみました。>>男性編も見る
Q.子どものころに読んだ絵本は何ですか?(複数回答)
1位『ぐりとぐら』シリーズ59%
2位『ノンタン』シリーズ56%
3位『ウォーリーのえほん』シリーズ55%
4位『おおきなかぶ』45%
5位『100万回生きたねこ』39%
■子どもに読ませたい絵本は『ぐりとぐら』シリーズ。その理由は……
・「絵がかわいらしく、本を通していろいろな体験ができるから」(24歳/金融/営業)
・「子どもと一緒に、物語に出てくるおいしそうなカステラを見たい」(25歳/商社/秘書・アシスタント)
・「兄弟で助け合う姿を見てほしいから」(26歳/卸/財務)
■子どもに読ませたい絵本は『ノンタン』シリーズ。その理由は……
・「キャラクターがかわいいし、おもしろい話が多い」(20歳/ソフトウェア/SE)
・「自分の気持ちがノンタンと共感できれば感受性が育ちそうだし、教訓を含んだ内容も良い」(26歳/金融/金融系専門職)
・「友達の大切さやマナーなど得るものが多そうだから」(27歳/医療/専門職)
■子どもに読ませたい絵本は『ウォーリーのえほん』シリーズ。その理由は……
・「友人や兄弟と競争しながら、集中力が身に付きそう」(24歳/その他/その他)
・「脳を鍛えられそうだから」(29歳/IT/サービス)
■子どもに読ませたい絵本は『おおきなかぶ』。その理由は……
・「みんなで力を合わせることの大切さが分かりそう」(25歳/金融/金融系専門職)
・「子どもと会話しながら読むと楽しい絵本だと思うから」(25歳/運輸/総務)
■子どもに読ませたい絵本は『100万回生きたねこ』。
その理由は……
・「ちょっぴり泣けるストーリーも子どもの教育に良さそう。感受性豊かな子どもに育ちそう」(24歳/建築/その他)
・「生きる意味や命について書かれた本を読ませたい」(26歳/不動産/秘書・アシスタント)
■その他、子どもに読ませたい絵本
・『葉っぱのフレディ-いのちの旅-』:「最近の子どもは、ゲームなどの影響で死についての適切な倫理観を持っていないような気がする。これを読んで死とは何かということを学んでほしい」(23歳/IT/SE)
・『はらぺこあおむし』:「本の構成がおもしろいのと、きれいなチョウになるための試練が教育に良さそう」(22歳/農林系/その他)
・『ピーターラビット』シリーズ:「今でも大切にとってある唯一の絵本なので、それを読ませたい」(23歳/土木/建設)
総評
「自分に子どもができたら絵本を読んであげたい」という夢を持っている人は多いでしょう。20代女性が選ぶ絵本は、思いやりや命の大切さなどを感じさせる内容のもの。ランキング上位には、定番とも言うべき有名な絵本が勢ぞろい。トップの『ぐりとぐら』シリーズは、1963年に刊行されて以来、今でも多くの子どもたちの人気を集めています。作中でおなじみの大きな黄色いカステラは、「おいしそう!」、「ママと一緒につくろう!」など、母と子の楽しい会話のきっかけになりそうです。(文・藤原のん)
調査時期:2010年4月21日~4月28日
調査対象:COBS ONLINE会員
調査数:女性548名
調査方法:インターネットログイン式アンケート
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