反省とともに振り返る人もいれば、自覚症状ナシの人も
子ども時代を振り返ってみれば、誰しも「親の手をわずらわせた」と思い当たることがあるでしょう。なかでも幼児期と青年期に発現する“反抗期”は、親にとっては手がかかり、本人にとってもイライラがつのる苦しい時期。大人になって思い返せば、何でもないことに反発していた未熟な自分が恥ずかしいような、懐かしいような、申し訳ないような……。そんな反抗期の思い出について、女性610名に聞いてみました。>>男性編も見る
Q.あなたが反抗期にしてしまったことは?(複数回答)
1位反抗期はなかった27.5%
2位親に歯向かう25.4%
3位親を無視する23.9%
4位授業中寝る19.7%
5位スカートの丈を短くする17.5%
■「反抗期はなかった」という人は……
・「親や学校に反抗するのは恥ずかしいことだと思っていたので、やらなかった」(24歳/教育関連/その他)
・「自分では精一杯反抗したつもりだけど、親には『あんたには反抗期がなかった』と言われます」(27歳/その他/エンジニア)
・「反抗期らしい反抗期はなかった。確かに親や学校に反発することはあったけれど、別に反抗期でなくても普通にすることだと思うし」