【女性編】恋人よりも友人を選ぶときランキング

20代女性の恋バナや美容話に彼氏同伴はありえない！

彼氏が友人と楽しそうにしている姿を見て、ふと寂しさを感じた経験はありませんか？嫉妬にも似たこの感情ですが、逆に自分自身も同じ経験を恋人にさせているかもしれませんよね。今回は、そんな自覚があるなしに関わらず、20代女性に恋人より友人を選んでしまうのはどんなときか教えてもらいました。＞＞男性編も見る

Q．恋人よりも友人を選ぶのはどんなとき？(複数回答)
1位学生時代の懐かしさにひたりたいとき38.8％
2位恋愛について語りたいとき31.2％
3位結婚の悩みを相談したいとき30.5％
4位ファッションやメイクについて話したいとき23.6％
5位過去の恋愛を話すとき23.2％

■相手が恋人だと気を使ってしまう場合
・「恋人の前だとつい少食のふりをしてしまうから、ガッツリ食べたいときは友人を選ぶ」(23歳/マスコミ/総務)
・「ストレス発散のためによく友人とカラオケに行くが、自分が必死に歌っている姿は絶対に恋人には見せられない」(27歳/医薬品/営業)
・「下ネタは恋人とはリアルになってしまうから、同性の友人の方が気楽に話せる」(26歳/精密機器/総務)
・「時間を気にしないで買い物するには、女の子同士でないと」(24歳/教育関連/総務)
・「あまり恋人に仕事の愚痴は言いたくないし、ストレスをぶつけたくない」(22歳/アパレル/販売)

■相手が恋人だと盛り上がれない場合
・「学生時代の仲間と会うときは部外者がいない方が盛り上がる。彼女や彼氏、夫や妻を連れてくる人がいると、みんなが気を使い出して当たり障りのない話題が多くなる」(29歳/ソフトウェア/秘書・アシスタント)
・「海外旅行は絶対に彼氏とは行かない。自分の方が英語を話せるので、彼氏が頼りなく見えてしまう」(28歳/鉄鋼/その他［購買］)
・「恋人よりも同じ趣味を持つ友達といた方がストレス解消になる」(25歳/金融/総務)
・「彼氏を含め男性の場合はアドバイスになってしまうから、仕事の愚痴は同性に話すに限る。私はただ話を聞いてもらいたいだけなので」(27歳/IT/秘書・アシスタント)
・「高校時代の友達と話していると、思いっきり笑いながら話せる。恋人が相手でも笑うことができるけど、笑いの質が違う」(24歳/その他［電機］/法務)
■相手が恋人だと話せない、もしくは理解してもらえない場合
・「ファッションやメイクについての話は、男が相手では無理」(26歳/教育関連/サービス)
・「ガールズトークは彼氏とじゃできない！」(25歳/金属/秘書・アシスタント)
・「恋愛やメイクの話は同性にしか分からないと思うし、私自身も的確なアドバイスがほしいので」(29歳/商社/秘書・アシスタント)
・「恋人に結婚のことを話すと『プロポーズを迫っているのか？』と誤解されそうだから、友達に話す方がいい」(27歳/情報/プログラマー)
・「恋人は絶対理解してくれないと悟ったので、同性の悪口は同性にしか言わない」(23歳/商社/営業)

総評

2位以下が男性編とは様相の異なる結果に。この2～5位は“ガールズトーク”の部類でしょうから、男子禁制の方が盛り上がること請け合いですよね。当然のことながら、4位「ファッション・メイク」に関しては「彼氏とは無理」というコメントが多く見られました。また、ランクインこそなりませんでしたが、「ガッツリ食べたいとき」に関するコメントが目立ったのは女性編ならでは。TVでは女性の大食いタレントをよく目にする昨今ですが、現実には「彼氏の前では恥ずかしくて大食いできない」といういじらしい女心を持つ女性も多いようですね。(文・大城健太郎)

調査時期：2010年7月21日～7月30日
調査対象：COBS ONLINE会員
調査数：女性551名
調査方法：インターネットログイン式アンケート

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