【男性編】完結したけど続編が読みたいマンガランキング
将来はアメリカへ進出!?今後の活躍も見たい!!
大好きなマンガの最終回を読んだとき、満足する気持ちと共に「もう少し読みたかった……」という気持ちもわいてきますよね。連載終了後、実際に続編がスタートすることもあるので、いつか"夢”はかなうかもしれません。そこで、すでに終わってしまったけど「続きが読みたい!」と思っているマンガについて、20代男性にアンケートしてみました。
>>女性編も見る
Q.完結したけど続編が読みたいマンガは?(複数回答/OVA、映画、アニメは除く)
1位『SLAM DUNK』46.9%
2位『DRAGON BALL』15.2%
3位『るろうに剣心―明治剣客浪漫譚―』13.0%
4位『幽☆遊☆白書』10.8%
5位『DEATH NOTE―デスノート―』10.5%
■『SLAM DUNK』の続きが読みたい!!
・「主人公が発展途上で、これからが楽しみだというところで終わったから」(27歳/機械・精密機器/技術職)
・「桜木花道たちが進級して後輩が入ってきたらどうなるのか見たいし、あの感動をもう一度味わいたいから」(24歳/金融・証券/営業職)
・「メンバーの1年後のストーリーをピックアップした内容のマンガを読んでみたい」(25歳/機械・精密機器/営業職)
・「桜木花道がその後どう成長していくのかを見てみたい」(27歳/医薬品・化粧品/技術職)
・「全国制覇まで描いてほしかった」(26歳/運輸・倉庫/販売職・サービス系)
■『DRAGON BALL』の続きが読みたい!!
・「"悟空”の孫の孫とかまだまだ見たい!」(29歳/機械・精密機器/技術職)
・「魅力的なキャラクターが多く、物語のその後が気になるから」(26歳/医療・福祉/事務系専門職)
・「世代交代もあり、さらに続きが読みたいですね」(28歳/団体・公益法人・官公庁/技術職)
・「絶対いつか続きが出てきそう」(25歳/小売店/販売職)
■『るろうに剣心―明治剣客浪漫譚―』の続きが読みたい!!
・「"剣心”の息子と明神弥彦を主人公に、その後を描いてほしい」(22歳/商社・卸/営業職)
・「小、中学生のときの思い出のマンガで面白かったから」(24歳/電機/技術職)
・「時代物が好きだから」(29歳/金融・証券/営業職)
■『幽☆遊☆白書』の続きが読みたい!!
・「リアルタイムでハマっていた作品だから」(25歳/情報・IT/技術職)
・「新たな敵を迎えた続編が見たい」(25歳/金融・証券/事務系専門職)
・「とにかくファンだったから」(29歳/学校・教育関連/販売職・サービス系)
■『DEATH NOTE―デスノート―』の続きが読みたい!!
・「心理戦をもっと読みたいから」(27歳/運輸・倉庫)
・「スピンオフ的なものを」(24歳/情報・IT/技術職)
・「夜神月の魂がどこへいったのか知りたいと思っているので」(26歳/生保・損保/事務系専門職)
■こんなマンガの続きも読みたい!!
・『タッチ』:「"達也”と"南”が結婚したところまで読みたいから」(20歳/警備・メンテナンス/営業職)
・『ヒカルの碁』:「藤原佐為がいなくなった後、強くなった進藤ヒカルをもう少し見たかった」(23歳/学校・教育関連/専門職)
・『鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST』:「ストーリー、キャラともに魅力的で、終わってしまってとても残念。アニメが今年映画になるので、楽しみだがマンガとしても続編を見たい」(24歳/小売店/販売職・サービス系)
・『ハチミツとクローバー』:「キャラのその後が気になるから。もう少し大人になった登場人物たちが見たいから」(24歳/学校・教育関連/事務系専門職)
・『赤ちゃんと僕』:「"実”がどのように成長していくのか、"江戸前くん”の恋の行方などを知りたい」(26歳/食品・飲料/販売職・サービス系)
総評
大人気バスケマンガ『SLAM DUNK』がぶっちぎりでトップに!黒板に描かれた「あれから10日後――」という作品によって、桜木花道や流川楓の未来がなんとなく想像できるものの、やっぱり「実際にバスケをしている姿が見たい!」ということでしょう。NBAで活躍する花道や流川を、いつか見られたらうれしいですね。
2位はハリウッドで実写化もされた『DRAGON BALL』。
作者の鳥山明さんはこの連載終了後、読み切りや短期連載しか描いておらず、「引退を望んでいる」とのコメントも。残念ながら続きは期待できないだけに、読みたい気持ちもより募るというものです。
今回のランキング中で唯一、時代物の『るろうに剣心―明治剣客浪漫譚―』は3位。剣心や仲間たち、その子どもたちが激動の明治時代を経て、大正、昭和をどう生き抜いたのかが気になります。4位の『幽☆遊☆白書』、5位の『DEATH NOTE―デスノート―』は、どちらも心の闇について考えさせられた作品。バトルや心理戦そのものも面白く、新たな登場人物でパートIIができたら、ぜひ読んでみたいと思う人も多いはず。
今回、ランクインした5作品はすべて『週刊少年ジャンプ』で連載されていた作品です。2003年に連載が始まった『DEATH NOTE―デスノート―』以外は、600万部以上を売り上げた"ジャンプ黄金期”の1990年代に連載されていました。
全作品がアニメ化されたこともあり、20代にとっては親しみ深い作品になったようです。ときに泣き、ときに笑い、ハラハラしながら読んだあの名作の続きを、もう一度読める日がくるといいですね。(文・塩澤真樹/C-side)
調査時期:2011年2月18日~3月1日
調査対象:COBS ONLINE会員
調査数:男性277名
調査方法:インターネットログイン式アンケート
■関連リンク
エンタメに関するコンテンツは『コブタメ』でCHECK!!
【男性編】本当に泣ける少年・青年マンガランキング
【男性編】最終回を迎えてほしくないマンガランキング
完全版(画像などあり)を見る