【男性編】ビジネスで使う絶対実現しない社交辞令だと思うフレーズランキング
「『近いうちに飲みに行きましょう』って言われたけど、あれって本音かな?」。社会人になって、一度や二度は「大人の社交辞令」に戸惑ったことがあるのではないでしょうか。特に相手の顔が見えないメールの場合、相手が本気かどうか判別するのはさらに難しいですよね。今回は、そんなビジネスで使う絶対実現しない社交辞令だと思うフレーズを20代男性261名にお聞きしました。>>女性編も見る
Q.ビジネスで使う絶対実現しない社交辞令だと思うフレーズを教えてください(複数回答)
1位「前向きに検討させていただきます」40.6%
2位「近いうちに飲み(食事)に行きましょう」32.2%
3位「近くに来たら寄ってください」24.1%
4位「機会があれば一緒にお仕事したいですね」23.8%
5位「また、お目にかかれますことを楽しみにしています」21.8%
■「前向きに検討させていただきます」……
・「検討するといっているだけで実行に移すとは一言も言っていない。役人の決まり文句だが民間でもありますな」(27歳/機械・精密機器/事務系専門職)
・「嫌いな言葉の一つです。いかにも日本人らしい断り方でイラっとする」(24歳/マスコミ・広告/営業職)
・「『前向きに検討する』=『話を聞くだけでやりません』と思えるから」(24歳/団体・公益法人/事務系専門職)
・「断るときの決まり文句」(26歳/ソフトウェア/技術職)
・「話を終わらせる決まり文句」(29歳/金融・証券/営業職)
■「近いうちに飲み(食事)に行きましょう」……
・「こう言われて、飲みに行ったことはない」(23歳/学校・教育関連/事務系専門職)
・「かなり仲良くないと食事には行かないと思うから」(26歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)
・「よく聞くし、便利なフレーズだと思われる」(23歳/情報・IT/技術職)
■「近くに来たら寄ってください」……
・「実際に寄ったら迷惑に思われる気がするので」(22歳/学校・教育関連/専門職)
・「前職でお世話になった方に連絡したとき、上記の返事が来たから」(26歳/運輸・倉庫)
・「どうせ近くに行っても寄らないから」(27歳/情報・IT/技術職)
■「機会があれば一緒にお仕事したいですね」……
・「『機会があれば』と言っている時点で、もう会う機会がほぼない事を言っていて、今後付き合う事が無い事を仄めかしているから」(28歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)
・「イベント会場などでよく聞くが実現したことがない」(26歳/食品・飲料/技術職)
・「『機会があれば』という人は自分からは機会を作らない」(24歳/情報・IT/事務系専門職)
■「また、お目にかかれますことを楽しみにしています」……
・「就職活動の際に、面接の終わりによく言われたが、結局ご縁がなかった」(24歳/学校・教育関連/専門職)
・「自分もよく使うが、本当にそう思ったことは一度もない」(27歳/自動車関連/技術職)
・「具体的な日時を指し示さずに、相手を良い気分にさせられる社交辞令だと思う」(26歳/医療・福祉/営業職)
総評
1位は、商談を締めくくるときの決まり文句「前向きに検討させていただきます」でした。「本当に検討しているのか不安」、「前向きな検討するなら、今答えが出るはず」など、本当に前向きなのかは、不明瞭(ふめいりょう)だという意見が多数寄せられています。
コメントの中にはこの発言を使っている方も。「いろいろな会社から売り込みにきてもらうが、全部は無理なので上記のフレーズはよく使う」。やっぱり、前向きじゃないときもありそうです……。
2位以下には、お誘い文句が多数ランクイン。その中でも実現しないフレーズが「近いうちに飲み(食事)に行きましょう」。「近いうちに」という言葉がくせ者のようです。本当に行きたかったら具体的な日時を挙げるはずという声もあり、こうした発言は、本気で受け止めなくても良さそう。4位の「機会があれば一緒にお仕事したいですね」も同様の理由のようでした。
20代男性にとって、ビジネスの場ではこうした社交辞令を言う側より、まだ言われる側の方が多いようですが、合コンや飲み会でついつい言ってはいませんか?気もない女の子に「近いうちに飲みに行こうね」なんて言うのは気を付けたいものですね。(文・ペンダコ)
調査時期:2011年3月31日~4月8日
調査対象:COBS ONLINE会員
調査数:男性261名
調査方法:インターネットログイン式アンケート
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