【男性編】冷房に頼らず、実行したい夏のひんやり裏技ランキング
体の中から確実に冷やすのが◎!
この夏、節電に心がける中で「これで暑さもしのげる!」という自分なりの方法をゲットした人もいるのではないでしょうか。暑い日々はまだまだ続きそうです。ここで「ひと夏のノウハウ」を共有して、残暑を元気に乗り切りませんか?ということで、20代男性258名に冷房に頼らず、実行したい夏のひんやり裏技について聞きました。>>女性編も見る
Q.冷房に頼らず、実行したい夏のひんやり裏技を教えてください(複数回答)
1位かき氷やアイスなどの冷たいものを食べる30.4%
2位冷却スプレーを使う17.5%
3位通気性の高い下着や機能性下着を履く15.2%
4位氷枕を使う14.4%
5位打ち水をする13.6%
■かき氷やアイスなどの冷たいものを食べる……
・「体の中から冷やしていかないとだめだと思う」(24歳/情報・IT/事務系専門職)
・「暑い夏には冷えた食べ物がおいしい」(23歳/団体・公益法人・官公庁/営業職)
・「体温を下げられるので」(27歳/団体・公益法人・官公庁/技術職)
・「体の芯から涼しくなる」(29歳/不動産/専門職)
・「おいしいし、ひんやりできるから」(20歳/ホテル・旅行・アミューズメント/営業職)
■冷却スプレーを使う……
・「使った直後は涼しさを感じる」(28歳/情報・IT/技術職)
・「冷却スプレーを使えば暑苦しさから解放される」(28歳/機械・精密機器/事務系専門職)
・「ベタだけど、仕事中にもできるから」(26歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
■通気性の高い下着や機能性下着を履く……
・「職場でもクールビズが認められているので、どんどん進化する機能性下着やシャツを積極的に使用してみたいと思う」(24歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・「体を冷やすのはあまり好きではないので変えるのは服装くらいです」(28歳/食品・飲料/営業職)
・「毎日使うもので経済的で効果的だと思う」(27歳/運輸・倉庫)
■氷枕を使う……
・「寝るときの『アイスノン』は最高です」(28歳/団体・公益法人・官公庁/専門職)
・「あたま(首元)を冷やすとだいぶ体感温度が変わる」(26歳/警備・メンテナンス/営業職)
・「夏の寝苦しい夜の友である」(28歳/機械・精密機器/営業職)
■打ち水をする……
・「自分はしないが、打ち水がされた場所のそばをとおるとひんやりするので」(25歳/学校・教育関連/事務系専門職)
・「道路に打ち水をすると気温が下がるような気がしていい」(24歳/金融・証券/営業職)
・「効果があると聞いた事があるから」(23歳/金属・鉄鋼/技術職)
総評
冷房に頼らず、実行したい夏のひんやり裏技ランキングの第1位は、「かき氷やアイスなどの冷たいものを食べる」でした。体の中から直接冷やすのが一番効果的だと考えている人が多数を占めました。また、食欲の落ちる夏は、冷たいものについ手が伸びるようです。2位の「冷却スプレー」は男性のみのランクイン。「即効性がある」ので「仕事中にもできる」のがオススメの理由のようです。
そのほか、「ぬれタオルを肩に掛けて扇風機であおぐ」「風鈴など風情のあるものを使うことで涼しく感じるようにしている」といった意見もありました。また、ホームセンターで売っている断熱フィルムを使うという人、冷却ジェルパッドを布団の上に敷いて涼しい夜を堪能するという人もいました。節電に心がけるこの夏は、これまで以上に涼を取るための創意工夫が求められそうですね。(文・ペンダコ)
調査時期:2011年5月25日~6月1日
調査対象:COBS ONLINE会員
調査数:男性258名
調査方法:インターネットログイン式アンケート
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