【女性編】冷房に頼らず、実行したい夏のひんやり裏技ランキング
おいしいもので体の中から冷やすのが一番!
エアコンの冷気が苦手という女性はとても多いのですが、かといって冷房なしでは夏を乗り切るのは厳しいですよね。冷房ともう一つ、涼を取るための裏技があれば、ずいぶんと心強いはずです。そこで今回は、20代女性561名に、冷房に頼らず、実行したい夏のひんやり裏技を聞きました。エアコンのスイッチをオフにするため、女性の皆さんはどんな工夫をするのでしょうか?>>男性編も見る
Q.冷房に頼らず、実行したい夏のひんやり裏技を教えてください(複数回答)
1位かき氷やアイスなどの冷たいものを食べる35.3%
2位冷たいシーツやパッドをひく21.8%
3位氷枕を使う20.9%
4位通気性の高い下着や機能性下着をはく18.6%
5位冷却ジェルシートや保冷剤を体にはる17.7%
■かき氷やアイスなどの冷たいものを食べる……
・「かき氷やシャーベットを食べると体も気持ちも涼しくなる」(27歳/医療・福祉)
・「食べ過ぎはだめだけどやっぱり効果的だと思う」(22歳/ホテル・旅行・アミューズメント/事務系専門職)
・「去年の夏は暑いときこうしていた」(23歳/医療・福祉/営業職)
・「かき氷を食べるとかなり涼しくなってよいです」(27歳/金属・鉄鋼/技術職)
・「涼しくておいしいものも楽しめて一石二鳥」(27歳/運輸・倉庫/事務系専門職)
■冷たいシーツやパッドをひく……
・「毎年冷房は切って寝ているが、敷きパッドは効きそう」(29歳/医療・福祉/事務系専門職)
・「以前購入しようか迷ったけど、けっこう高かった。今年は購入しようか迷う……」(26歳/学校・教育関連/販売職・サービス系)
・「実際、去年の夏から利用している」(24歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)
■氷枕を使う……
・「氷枕で頭を冷やすと、とても涼しく感じて寝付きが良くなります」(26歳/団体・公益法人・官公庁/秘書・アシスタント職)
・「夜寝苦しいときに実際に使用しているが、冷房要らずで快適」(21歳/金融・証券/専門職)
・「すーっと頭が冷える感じが気持ちいい」(24歳/自動車関連/事務系専門職)
■通気性の高い下着や機能性下着をはく……
・「さらっとした素材の下着を選べば、それだけでかなり快適」(26歳/電機/事務系専門職)
・「ユニクロでキャミソールを新調したから」(23歳/自動車関連/事務系専門職)
・「少しでも汗のベタベタ感を感じないようにするため」(22歳/運輸・倉庫/販売職・サービス系)
■冷却ジェルシートや保冷剤を体に貼る……
・「暑くて寝られないときは保冷材を首筋に当てて寝る」(29歳/金属・鉄鋼/技術職)
・「太い血管が通っている首や足首などを冷やして何とか暑さをしのぐ」(23歳/金融・証券/専門職)
・「保冷剤をタオルに巻いて首に巻くととっても涼しい」(29歳/商社・卸/事務系専門職)
総評
20代女性が冷房に頼らず、実行したい夏のひんやり裏技、その第1位は「かき氷やアイスなどの冷たいものを食べる」でした。1位は男性編と同じ結果になりました。「涼しくておいしくて一石二鳥」という声が目立ち、「体を壊さない程度であればアイスは毎日食べたい」とまで言い切る人もいました。
「冷たいシーツやパッドをひく」、「冷却ジェルシートや保冷剤を体に貼(は)る」は女性編のみランクイン。
「日中暑いのは耐えられても、寝るときに暑いのは我慢できない」、「寝る時はいつも保冷剤と一緒」など、寝苦しい夜をなんとかしたいという気持ちが伝わってきます。
そのほかには、「冷たくなる入浴剤を使うとすっきりして、クーラーを使わず気持ちよく寝ることができる」、「クールな感覚を味わえる化粧水をお風呂上りに体に塗ると結構いい」という女性ならではの答えもありました。「バケツに水を張り、足を突っ込んで、手にはうちわとタオルが毎年恒例のスタイル」という人もいましたが、少なくとも彼には見せられませんよね?(文・ペンダコ)
調査時期:2011年5月25日~6月1日
調査対象:COBS ONLINE会員
調査数:女性561名
調査方法:インターネットログイン式アンケート
■関連リンク
【ランキング女性編】夏に挑戦してみたい海のスポーツ
【ランキング女性編】夏の縁日で外せない食べ物
【ランキング女性編】夏のセールを逃したら、アウトレットでチャンス挽回(ばんかい)!
完全版(画像などあり)を見る