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【女性編】「節電していても意外と困らないもの」ランキング

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ネオンなどの屋外広告は必要なし!


この夏、日本全国に「節電」という大きな課題が突きつけられ、企業も家庭も15%の節電が求められています。皆さんも家でエアコンの温度設定を上げたり、使わない電化製品のプラグを抜いたりしているでしょう。町中にも節電の影響がさまざまなところで見られますが、電気を使わなくても困らないことはなんでしょうか。20代女性644名に聞きました。
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Q節電対策している町で気がついた「節電していても意外と困らないもの」教えてください(複数回答)
1位ネオンなど屋外広告などの照明オフ47.0%
2位商業施設などで照明の間引き46.9%
3位会社の照明の間引き45.0%
4位駅などの照明の間引き44.4%
5位電車の中の照明オフ37.0%

■ネオンなど屋外広告などの照明オフ……
・「もともとやりすぎだから、まぶしくなくてちょうどよい」(28歳/建設・土木/秘書・アシスタント職)
・「コンビニなどの看板は、普段から位置を知っているから、看板が光っていなくても何とも思わない」(26歳/学校・教育関連/専門職)
・「コンビニが照明を制限していても、大して困らないと思った。復活したときはとてもまぶしく感じた」(26歳/金融・証券/専門職)
・「ネオンの照明がついてなくても困らないから」(22歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職/販売職・サービス系)
・「コンビニの看板の照明がなくても、用事がある人は行く」(21歳/学校・教育関連/そのほか)

■商業施設などで照明の間引き……
・「深夜以外はコンビニの照明は少なめでよいと思う」(22歳/医療・福祉/事務系専門職)
・「少しくらい照明が切れていても気にならなかった」(22歳/医療・福祉/秘書・アシスタント職)
・「それでも明るいので全く問題にならない」(24歳/食品・飲料/技術職)

■会社の照明の間引き……
・「基本的に日中働いているので、真っ暗になることはまずないから」(22歳/情報・IT/営業職)
・「歩けないくらいに暗いのは困るが、これくらいなら大丈夫かなと思った」(25歳/小売店/販売職・サービス系)
・「普段無駄な電気を使っていたことを思い知らされる」(22歳/商社・卸/営業職)
■駅などの照明の間引き……
・「駅構内で字を読んだりすることはほとんどないので、暗くても困らないと思った」(28歳/自動車関連/事務系専門職)
・「駅はただ通り過ぎるためにあるので、暗くても困らない」(25歳/団体・公益法人・官公庁/技術職)
・「そもそも公共施設や商業施設は明るすぎ。自分の家も照明を間引きしているので、気にならない」(23歳/学校・教育関連)

■電車の中の照明オフ……
・「電車内は日中なら日光でも十分明るい。地下鉄は暗いと思うが」(26歳/学校・教育関連)
・「まだ慣れないことがあるが、今までが明るすぎたのかなとも思う。
電車の照明はなぜ明るいときにもついていたのかとすら思った」(29歳/マスコミ・広告/クリエイティブ職)
・「昼間は明るいので、今まで電気がついていたことが不思議に感じる」(29歳/そのほか)

総評
女性編でランクインしたのはすべて照明に関する項目で、4位までは約4割が支持という結果になりました。1位は「ネオンなど屋外広告などの照明オフ」。屋外広告はもともと日常生活に必須のものではありませんから、消灯していても困ることはないのでしょう。2~5位は、商業施設や会社、公共機関と場所はさまざまですが、照明の間引き。「昼間は窓から日の光が入り込めば十分明るいことに気付いた」という意見がよく見られました。

ただ、公共施設ではあまり暗すぎたり、案内板のバックライトが消えていたりすると、視覚障害者の方たちの利便性や安全性に問題が生じるという声も上がっています。節電もこうした人たちのことを考えて行うことが求められているといえるでしょう。(文・ペンダコ)

調査時期:2011年6月17日~6月30日
調査対象:COBS ONLINE会員
調査数:女性644名
調査方法:インターネットログイン式アンケート

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