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【女性編】心がけている親孝行ランキング

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親孝行でも女性らしい気遣いが光る!


親の後ろ姿を見て「小さくなったなあ」とか「白髪が増えたなあ」と感じることはありませんか。自分が大人になった今、親は人生の後半にさしかかっています。今までの感謝を伝えるために、どんな親孝行をしていますか。20代女性593名に聞きました。>>男性編も見る



Q.心がけている親孝行を教えてください(複数回答)
1位両親の誕生日を祝う64.1%
2位母の日、父の日を祝う52.6%
3位家事を手伝う29.7%
4位夏休みやお正月を両親と過ごすようにしている28.8%
5位定期的にメールで連絡をする22.8%

■両親の誕生日を祝う……
・「離れて暮らしているので、両親の誕生日にはプレゼントを贈って祝うようにしています」(24歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・「誕生日はいくつになってもお祝いされるとうれしいと思うので」(25歳/商社・卸/事務系専門職)
・「忙しくてもできることだから。母の誕生日には外食をした」(25歳/マスコミ・広告/事務系専門職)
・「最近は一緒に旅行に行った」(24歳/医薬品・化粧品/事務系専門職)
・「毎年、好きな花と好物を贈っている」(28歳/金融・証券/営業職)

■母の日、父の日を祝う……
・「照れくさくて素直に『ありがとう』と言えないので、母の日にはプレゼントを『ありがとう』という意味で贈っています」(26歳/建設・土木/事務系専門職)
・「母の日にフィナンシェ、父の日にプリンを贈った」(24歳/医療・福祉/専門職)
・「毎年忙しくても、お店がそれでにぎわうので忘れることがないから」(27歳/そのほか/事務系専門職)

■家事を手伝う……
・「両親も年を取ったので楽をさせてあげたいため。週末は毎回1時間かけて家中の掃除をしている」(26歳/機械・精密機器/事務系専門職)
・「最近行った親孝行は親の好きなあっさりめの夕飯を作ったことです」(23歳/医療・福祉/営業職)
・「手伝いを必要な時にするのが一番の親孝行」(24歳/金融・証券/事務系専門職)

■夏休みやお正月を両親と過ごすようにしている……
・「親元を離れて暮らしているので、せめて長期連休には元気な姿を見せるように心がけている」(27歳/情報・IT/技術職)
・「実家なので基本的に一緒にいるが、家族がそろうときには家にいるようにしている」(25歳/電機/販売職・サービス系)
・「毎年、年末年始は帰省して、家族とゆっくり過ごすのが定番」(28歳/生保・損保/事務系専門職)

■定期的にメールで連絡をする……
・「離れて暮らしているので、近況報告を定期的に行っています」(27歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)
・「メールは毎日している」(23歳/金融・証券/専門職)
・「こまめにメールを送り、連絡することを心がけている」(22歳/生保・損保/営業職)

総評
男性編とランクインした項目は同じですが、どれも選択率が高いのが女性編の特徴でした。1位「両親の誕生日を祝う」、2位「母の日、父の日を祝う」では、物を贈るだけでなく、旅行や食事と、プレゼントの内容も親の好みに合わせてバリエーションが豊かなようです。


3位の「家事を手伝う」は、女性ならではの気遣いといえそう。夕飯を作ったり、家の掃除をしたりと、親では体力的に大変な家事を手伝っていました。4位「夏休みやお正月を両親と過ごすようにしている」では、実家暮らしの人も外出したりせず、家族と過ごすことを心掛けている人が多くいました。

5位「定期的にメールで連絡をする」を選んだ人の中には、「毎日メールをしている」という人も。元気に暮らしているのが分かるだけでも、親は安心するもの。どんなに大人になってもわが子はわが子。親を心配させないようにするのも一つの親孝行かもしれません。(文・ペンダコ)

調査時期:2011年9月9日~9月26日
調査対象:COBS ONLINE会員
調査数:女性593名
調査方法:インターネットログイン式アンケート

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