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【女性編】食費を減らすために心掛けたいことランキング

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20代女性は自炊とマイペットボトルで食費を節約!


食事は毎日摂(と)るものだからこそ、できるだけ工夫して、出費を抑えたいところですよね。では、実際に20代女性は食費を減らすためにどんなことを心がけているでしょうか。593名に聞いたところ、みなさん、実際にかなりの成果を上げていることが分かりました!>>男性編も見る



Q.食費を減らすために心掛けたいことを教えてください(複数回答)
1位なるべく自炊をする65.4%
2位マイボトルを会社に持参43.5%
3位弁当を会社に持参38.6%
4位スーパーにはエコバッグを持参し、ポイントや現金割引のサービスを受ける35.8%
5位スーパーではポイントカードを使用30.0%

■なるべく自炊をする……
・「自炊のみで食費1万円で1カ月を過ごせました!」(24歳/印刷・紙パルプ/営業職)
・「ダイエットしていたころに自炊するようになって、すごく節約できた。食費が1万円ぐらいになった」(23歳/学校・教育関連/講師)
・「外食よりもお金がかからないし、自炊した方が自分の食の好みにも合う」(27歳/金属・鉄鋼・化学/営業職)
・「外食のときと比べたら、食費が半分以下になった」(27歳/学校・教育関連/専門職)
・「自炊するだけで食費が2万円台になった」(27歳/ホテル・旅行・アミューズメント/事務系専門職)

■マイボトルを会社に持参……
・「毎日の飲みもの代を節約すればかなりのものになるので、月3000円くらい」(28歳/金融・証券/専門職)
・「マイボトルでお茶を作って、飲み物を購入しないようにしている。1カ月で5000円は浮きました」(24歳/運輸・倉庫/事務系専門職)
・「飲み物はけっこう高いので、基本的に買いません」(25歳/情報・IT/事務系専門職)

■弁当を会社に持参……
・「毎日お弁当を作る。晩ご飯の残りなどを入れて、たぶん1食200円以内で済んでいると思う」(25歳/情報・IT/技術職)
・「実家暮らしなので、夕飯の残り物をもらってお弁当を持参しています。昼食代は1カ月で1万円は浮きます」(23歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・「数百円の昼食でも毎日買うと高くつく。月6000円くらい節約できていると思う」(25歳/団体・公益法人・官公庁/技術職)
■スーパーにはエコバッグを持参し、ポイントや現金割引のサービスを受ける……
・「一番簡単にできる。
月100円くらいは節約できる」(28歳/自動車関連/営業職)
・「エコバッグを毎回持参して地道にポイントをためて、金券に交換している」(28歳/商社・卸/事務系専門職)

■スーパーではポイントカードを使用……
・「ポイントカードをもっているとだいぶん違う。毎日使うから、すぐにポイントが貯(た)まる」(24歳/医薬品・化粧品/事務系専門職)
・「スーパーでの買い物は、ポイント5倍とかの日にまとめて買うようにしている」(23歳/医療・福祉/事務系専門職)
・「ポイントカードはいつも持ち歩いています」(22歳/食品・飲料/技術職)

総評
20代女性が、食費を減らすために心掛けたいと考えていること、その第1位は「なるべく自炊をする」でした。65%もの女性が自炊を心がけていて、しかもかなりの成果を上げていることが分かります。中には「1カ月の食費が1万円」という人も。「黄金伝説」レベルの工夫をしたのでしょうか?

2位は「マイボトルを会社に持参」、3位は「弁当を会社に持参」と会社での飲食費の節約が続きました。マイボトルで月5000円程度、弁当持参で月1万円程度の節約がスタンダードのようです。ちなみに弁当持参は、女性編のみのランクインでした。反対に、男性編でランクインした「見切り品を買う」、「スーパーの値引き時間を活用する」は、女性編ではランク外という結果に。
これは男性に比べて、女性はスーパーで「おかず」を買うことが少ないからだと思われます。(文・ペンダコ)

調査時期:2011年9月9日~9月26日
調査対象:COBS ONLINE会員
調査数:女性593名
調査方法:インターネットログイン式アンケート

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