【女性編】大人になって怖くなったものランキング

女性も男性も１位は同じ


小さいころは意識しなかったのに、大人になって怖くなったもの。例えば、クレジットの引き落とし日や、健康診断の結果を見るときはヒヤリとする人も多いのでは？あなたはなにか思い浮かびますか？今回は、女性629名にアンケートをしてみました！＞＞男性編も見る



Q.大人になって怖くなったものを教えてください(複数回答)
1位両親が年老いていくこと32.9％
2位本音と建前の存在24.5％
3位会社でのケアレスミス21.8％
4位結婚適齢期が過ぎてしまいそう15.7％
5位命にかかわる病気の存在13.8％

■両親が年老いていくこと……
・「子どものころから怖かったけれど、実家から離れてたまにしか帰れないようになり、あと親と会える日はどれぐらい残っているのだろうと思ってしまう」(29歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)
・「最近、祖父が亡くなったことでいつまでも親が生きているわけがないことを思い知った」(25歳/団体・公益法人・官公庁/技術職)
・「両親がいるのが当たり前だと思っていたけど、久しぶりに両親に会った時に老けたなぁと感じた」(28歳/学校・教育関連/専門職)
・「親にたくさん迷惑をかけてきたので、生きているうちにできるだけ親孝行したいと思うようになった」(24歳/生保・損保/営業職)
・「大人になるとお葬式に呼ばれることが増えて怖くなった」(28歳/警備・メンテナンス/秘書・アシスタント職)

■本音と建前の存在……
・「仕事での人間関係は特に建前ばっかりだと思うから、何を信用していいのか分からなくなる」(29歳/食品・飲料/技術職)
・「社会に出て実感する機会が多々ありました。大人って難しい！」(25歳/建設・土木/事務系専門職)
・「大人はどこか仮面をかぶっていると恐怖に感じる」(23歳/人材派遣・人材紹介/営業職)

■会社でのケアレスミス……
・「先日、お客さまにうまく対応できなくて何人もの上司に迷惑をかけてしまったので、それ以来お客さまの対応が怖くなってしまった」(25歳/医薬品・化粧品/専門職)
・「立て続けにミスをして、信用を失ったことがある」(24歳/そのほか)
・「ちょっとのミスでも、後にすごく響いてくる」(29歳/情報・IT/事務系専門職)
■結婚適齢期が過ぎてしまいそう……
・「20代、30代を過ぎたら、この先の人生の方が長く、でも１人でどうやって生きていこうと思う」(29歳/ソフトウェア/秘書・アシスタント職)
・「年をとって急に思うようになった」(23歳/金融・証券/営業職)
・「30歳が近づくと怖くなる」(28歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

■命にかかわる病気の存在……
・「入院保険の加入を検討しているとだんだんブルーになってしまう」(28歳/自動車関連/事務系専門職)
・「病気になりやすくなるという実感がわいてきた。健康管理に気をつけないと、若さでカバーはもうできないんだと思うようになった」(35歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)
・「いつ重篤な病気にかかるか分からないから不安」(28歳/情報・IT/技術職)

総評
第1位は、男性編と同じく「両親が年老いていくこと」でした。続いて第2位に入ったのは「本音と建前の存在」。これは、特に仕事関係で感じる人が多いよう。たまに、学生時代からの友人などに会うとほっとすること、ありますよね。

第3位は、「会社でのケアレスミス」。小さなミスで周囲に迷惑をかけたり、後々まで響いたりしてしまったという経験をされた方も多いのではないでしょうか。

そして、女性編のみでランクインしたのが第4位の「結婚適齢期が過ぎてしまいそう」という項目でした。男性よりも女性の方が「結婚適齢期」に敏感のようです。このように、大人になると怖くなるものって意外にたくさんありますよね。でも、その分「楽しいこと」のスケールも大きくなっているはず！充実した「大人生活」、堪能したいですね！(文・ペンダコ)

調査時期：2011年11月9日～11月20日
調査対象：マイナビ ニュース会員
調査数：女性629名
調査方法：インターネットログイン式アンケート

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