【男性編】実際に見てみたい世界の七不思議ランキング

総評
1位は、「ギザの大ピラミッド」。世界七不思議の中で現存する唯一のものですから、実際に見てみたいという人がいちばん多いのも自然ですよね。「せっかく実物が残っているんだから、この目で見てみたい」という人が目立ちました。
2位は、「バビロンの空中庭園」。紀元前7世紀頃に新バビロニア王国に建設された壮大な庭園で、100年ほどのちにペルシアの侵攻によって破壊されたと伝えられています。空に浮かぶ庭園という名称が多くの人を魅了するようです。一方、3位「ロードス島の巨像」、4位「オリンピアのゼウス像」と、彫像も続々とランクイン。「ロードス島の巨像」は紀元前3世紀頃に造られたもの。現在の米国の自由の女神に匹敵する大きさだったらしく、巨像の名に恥じません。ギリシア神話の太陽神、ヘリオスの立像とされますが、どのような姿だったのかは定説を見ないようです。
紀元前5世紀頃の作とされる「オリンピアのゼウス像」も、座像ながら全長10メートル以上と推測されており、巨大な彫像だったことがしのばれます。建物にしろ彫像にしろ、そのスケールの大きさから古代のロマンが感じられるのではないでしょうか。(文・ペンダコ)
調査時期：2011年12月5日～12月11日
調査対象：マイナビ ニュース会員
調査数：男性387名
調査方法：インターネットログイン式アンケート

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