【男性編】着なくなった洋服はどうやって処分するランキング
洋服ってシーズンごとに新作が発売されたらゲットしたくなりますよね。新しいものを買えば自然と古いものは着る回数が減り、持っていたことさえ忘れてしまう存在になってしまいますよね。それにファッションセンスの変化や、ちょっと太目になって体形が変わったから着なくなったなんてことも。そんな処分に困って着なくなった洋服の有効活用を男性にアンケートしました。>>女性編も見る
Q.着なくなった洋服を、どのように処分していますか?(複数回答)
1位ゴミに出す70.0%
2位買い取り専門店に出す18.0%
3位友人・知人にあげる11.5%
4位リメイクして別の用途で再利用5.3%
5位フリマに出品5.0%
■ゴミに出す
・「一番手っ取り早い処分方法だから」(27歳/情報・IT/技術職)
・「ほかの人に譲れるような品ではないから」(24歳/小売店/事務系専門職)
・「家に置いておくと邪魔になるから新しいのを買ったらすぐに捨てる」(26歳/医薬品・化粧品/営業)
■買い取り専門店に出す
・「ただで捨ててくれるし、取りあえず持っていきます」(28歳/学校・教育/営業)
・「妻に買い取り専門店に出してきてもらう」(27歳/商社・卸/秘書・アシスタント)
・「昔はゴミとして出していたが安価でも引き取ってくれるお店が増えたので」(32歳/情報・IT/技術職)
■友人・知人にあげる
・「捨てるのはもったいないですし、人の役に立ちたいからです」(25歳/情報・IT/事務系専門職)
・「取りあえず、欲しいかどうか聞いて判断する」(25歳/マスコミ・広告/営業)
・「使う人がいれば、できるだけゴミにしたくないから」(26歳/学校・教育)
■リメイクして別の用途で再利用
・「資源は可能な限り再利用し、最後はウエスとして使用し、可燃ごみに捨てます」(25歳/電力・ガス/技術職)
・「ぞうきんなどに使っています」(27歳/運輸・倉庫/技術職)
・「掃除用具として使うことが多い」(25歳/医療・福祉)
■フリマに出品
・「捨てるのはもったいないですし、人の役に立ちたいからです」(25歳/情報・IT/技術職)
・「着られそうだけど飽きたものは区のフリマへ。いたんだものは燃えるゴミにするしかないので」(53歳/情報・IT/技術職)
・「捨てるのはモッタイナイ。買い取り屋に出したり譲ったりすれば、ものにもう一度命がよみがえる」(30歳/機械・精密機器/営業職)
■その他
・「単にゴミとして捨てるのは、気が引けるから」(25歳/学校・教育/事務系専門職)
・「いつか着られるかもと思って」(28歳/食品・飲料/営業)
・「いつかまた着るときが来るだろうと思って捨てられない」(25歳/小売店/販売職・サービス系)総評
2位との差を大きく引き離し、もっとも支持を集めたのが「ゴミに出す」でした。面倒なことは一切なく、一番簡単な手段なのが理由です。
それにもともと、いらないのが前提なのでちゅうちょすることなく捨てられるようです。ただ、最近ではリサイクルの意識が浸透しているだけに、ちょっと残念な結果だったと言えるかもしれません。続いてランクインしたのが、「買い取り専門店に出す」でした。お金をもらえるうえに、買い取りにならないものでも引き取ってもらえるというのが要因のようです。買い取り専門店は郊外でも増えているので、地方の人にも助かる存在ですね。
確かにゴミに出して捨てるのはとっても便利かもしれません。ただ、高かれ安かれまだ使える道があるのなら、少し面倒でもリサイクルや寄付、他人に譲ったりして有効活用してほしいものです。
(文・OFFICE-SANGA大野晴之)
調査時期:2011年12月28日~2012年1月4日
調査対象:マイナビニュース会員
調査数:男性417名
調査方法:インターネットログイン式アンケート
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