【女性編】マンガのキャラにありがちな萌えるギャップランキング
マンガでよく見るキャラは意外な一面を持っていることが多く、そこを好きになる人も多いのでは。そこで女性547名に「マンガのキャラにありがちな萌えるギャップ」を聞いてみました。＞＞男性編も見る
Q.マンガのキャラにありがちな萌えるギャップは？(複数回答)
1位見た目はチャラいのにいちず34.2％
2位不良なのに優しい32.4％
3位メガネを取ったらイケメン28.1％
4位おれ様系がたまに見せる優しさ26.3％
5位お金持ちの御曹司だけどまじめ19.6％
■見た目はチャラいのにいちずというギャップに萌える!!
・「今まで出会った人の中で、チャラいのにいちずな人はいなかった」(25歳/生保・損保/秘書・アシスタント職)
・「見た目はチャラいのに、1人の女の子だけに尽くすタイプが好き」(24歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・「見せかけの外見に何か理由があるのかな？と気になるからです」(28歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)
・「どんなに女性と遊んでそうでも、いつも彼女を大事にしているところがいい」(23歳/食品・飲料/その他)
・「嫌な印象から入って、しっかりしているとすごいと思う」(29歳/自動車関連/営業職)
■不良なのに優しいというギャップに萌える!!
・「イメージは『天使なんかじゃない』の須藤晃。今でもマンガを読み返すとキュンキュンします(笑)」(29歳/電機/技術職)
・「悪そうなのにいい人というのが最高。でも現実にはほぼいないので、マンガで萌える」(26歳/医薬品・化粧品/専門職)
・「不良なのに、いざというときすごく頼れて優しいと萌える」(25歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)
・「悪そうで、実は優しいと一気に好感度が上がる」(30歳/生保・損保/秘書・アシスタント職)
■メガネを取ったらイケメンというギャップに萌える!!
・「まじめくんかと思ったらかっこいい！というギャップにドキドキしてしまう」(28歳/食品・飲料/事務系専門職)
・「メガネに惑わされる感じがなんかいい!!」(27歳/医薬品・化粧品/クリエイティブ職)
・「私だけが知っている彼のよさ。王道です」(28歳/医薬品・化粧品/技術職)
■おれ様系がたまに見せる優しさというギャップに萌える!!
・「おれ様系で、普段は振り回したりするのに、本当に困っているときには優しく接してくる。そんなギャップのキャラに萌えてしまうから」(23歳/金融・証券/事務系専門職)
・「『花より男子』の道明寺がたまに見せるつくしへの優しさにときめきます」(25歳/医療・福祉/専門職)
・「優しい顔は自分しか知らないと思うとうれしい」(28歳/商社・卸/事務系専門職)
■お金持ちの御曹司だけどまじめというギャップは萌える!!
・「お金と愛という、女子の欲しいもの二大要素を兼ね備えているから」(28歳/マスコミ・広告/クリエイティブ職)
・「『偏見を持っていてすいません』と思うのと同時に、好感度が上がる」(23歳/ホテル・旅行・アミューズメント/事務系専門職)
・「そもそも御曹司が身近にいることはないので、会ったら萌える」(32歳/機械・精密機器/秘書・アシスタント職)
■番外編：このギャップは萌える!!
・頑固おやじの優しい笑顔：「頑固おやじに屋台でラーメンをおごってもらい、大きくて温かい手で頭をワシャワシャなでられながら、優しい笑顔を向けられたい」(28歳/商社・卸/事務系専門職)
・ドSの人が照れる姿：「普段はツンツンしているのに、ちょっと褒められたら顔を真っ赤にして喜ぶところがかわいい」(29歳/金属・鉄鋼・化学/秘書・アシスタント職)
・美少年なのに貧乏：「貧乏が周囲にバレていないのがまたいい」(29歳/商社・卸/事務系専門職)
・王子系のルックスでも脱いだらムキムキ：「見かけに似合わず、脱いだらムキムキはマンガ内でなくてもドキドキしちゃう」(24歳/食品・飲料/販売職・サービス系
総評
見た目は遊んでいそうなのに、自分だけを見てくれる姿に心が動いて……というヒロインを何人見てきたことか!!もはや恋愛マンガの定番、「見た目はチャラいのにいちず」が見事1位を獲得。嫌な印象からスタートしているので、ちょっとのことで「いい人かも」と思ってしまうギャップマジックです。
5位の「お金持ちの御曹司だけどまじめ」も同様に、遊んでいそうなのにというマイナスからのスタートから一気に好感度をアップさせるギャップです。
2位の「不良なのに優しい」も好感度の急上昇率が高いギャップ。不良がか弱い人や動物に優しかったり、体調を心配してくれたりする様子はたまりませんよね。こちらも「現実にはいない」からこそ萌えるギャップのひとつと言えそう。
3位の「メガネを取ったらイケメン」は、メガネ好き女子なら一度はあこがれるシチュエーション。なかには「『メガネを取ったらイケメン』より『普段かけていない人がかけたとき』の方がキュンとくる」という人も。メガネを外すしぐさも萌えポイントです。
4位は「おれ様系がたまに見せる優しさ」。
『花より男子』の道明寺のように、普段は振り回すくせに、ここぞというときに優しくするなんて反則ですよね。類を好きだったつくしがいつの間にか道明寺を選んでいたのは、このギャップにやられたからでしょうか。また、「優しい顔は自分しか知らない」という特別感にも女性は弱いはず。
女性は「遊んでいそうで実は……」というギャップに弱いようです。少女マンガの多くのヒロインが見た目のチャラいキャラを選ぶのは、このギャップマジックのせいかもしれません。自分だけを見てくれる、自分だけが知っているというオンリー感を感じたいのは男女とも同じ。異性を引きつけるギャップを身に付けられたらいいですね。(文・飯塚雪／C-side)
調査時期：2012年1月27日～2月1日
調査対象：マイナビ ニュース会員
調査数：女性547名
調査方法：インターネットログイン式アンケート
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