【男性編】好きな芸能人を見かけたらどうする?ランキング
「会えるはずがない」と思っていても、もし「会えたら……」と期待してしまう好きな芸能人。実際に会ったとき、自分だったらどんな行動を取ってしまうでしょうか。そこで男性394名に「好きな芸能人を見かけたらどうする?」と聞いてみました。>>女性編も見る
Q.好きな芸能人を見かけたらどうする?(複数回答)
1位静かに見守る30.5%
2位写真を撮らせてもらう16.0%
3位取りあえず近くに寄ってみる15.2%
3位気が付いていないフリをする15.2%
4位一緒に写真を撮ってもらう13.7%
5位サインをもらう11.9%
■静かに見守りたい
・「芸能人だって同じ人間だから、一人にしてほしいとか、プライベートを楽しみたいとか、絶対に思っているはず。特に熱愛報道を見ると、かわいそうに思えてくる」(23歳/運輸・倉庫/販売職・サービス系)
・「見ているだけで幸せになれるんだから、実際に拝めただけでもうけもの。それ以上望んだら罰が当たる」(29歳/情報・IT/事務系専門職)
・「声をかけて周りの人も気付いたりしたら本人に迷惑をかけてしまう」(26歳/その他/技術職)
・「恥ずかしくてこれぐらいしかできない」(29歳/小売店/販売職・サービス系)
■写真を撮らせてもらいたい
・「写真くらいなら手間を取らせずに済みそうだから」(30歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・「勝手に撮ったら失礼だから、ひと声かけて写真を撮らせてもらう」(28歳/情報・IT/技術職)
・「周りが囲んで撮っていたら一応便乗するかも」(30歳/自動車関連/技術職)
■取りあえず近くに寄ってみたい
・「近寄って様子を見て、可能性がありそうなら握手を求めたり、サインをお願いしたりすると思います」(34歳/電機/技術職)
・「取りあえず身長がどのくらいか近くに寄ってみる」(32歳/情報・IT/技術職)
・「話しかけることができないので同じ状況を共有したい」(39歳/通信/営業職)
■気が付いていないフリをする
・「一度遭遇したが緊張して声をかけられなかったし、迷惑だろうと思ったことがある」(29歳/機械・精密機器/営業職)
・「あまり騒ぎすぎるのはよくないと思うので」(24歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・「迷惑になる行為はつつしみたい」(25歳/機械・精密機器/技術職)
■一緒に写真を撮ってもらいたい
・「せっかく会えたので記録に残るようにする」(29歳/医療・福祉/専門職)
・「直接話してみたいので」(32歳/機械・精密機器/営業職)
・「出会った証しが欲しいから」(27歳/学校・教育関連/その他)
■サインをもらいたい
・「直筆名前入りサインなんてもらうことがないだろうから一生に一度のチャンスだと思う」(25歳/学校・教育関連/専門職)
・「とりあえず声をかけるきっかけになるから」(29歳/運輸・倉庫/事務系専門職)
■番外編:こんなことをしてみたい
・こっそり写真を撮る:「恥ずかしくて『撮らせてください』と言えないから」(28歳/学校・教育関連/専門職)
・Twitterで友人たちに報告:「このうれしさを知ってもらいたい」(33歳/その他/販売職・サービス系)
・後をつける:「動向が気になるから。しばらく見ていたい」(25歳/アパレル・繊維/技術職)
・話しかける:「自分の応援している気持ちを伝えたいから」(27歳/運輸・倉庫/販売職・サービス系)
・握手してもらう:「一度あるかないかのチャンスだから積極的にいかないと損」(30歳/機械・精密機器/技術職)
総評
1位は30.5%の圧倒的な支持を得て「静かに見守る」という優しい結果に。好きな芸能人だからこそ、嫌な思いをさせたくないという意見が多いようです。
なかには、「見ているだけで幸せなのに、それ以上望んだら罰が当たる」という意見も。
また、1位と同じ理由から、「気が付いていないフリをする」が3位に選ばれました。同率3位の「取りあえず近くに寄ってみる」という意見も、できるだけ迷惑をかけたくないという姿勢は同様。特にアクションを起こさないまでも、身長を比べたり、同じ空気感を味わったりしたいというファン心理が働いているようです。状況が許せば、「写真やサインをお願いしたい」という意見もありました。
2位の「写真を撮らせてもらう」と、4位の「一緒に写真を撮ってもらう」は、どちらも出会えた記憶を記録に残しておきたいというもの。新幹線などで寝ているところを起こして撮影をお願いするのはNGでも、人によっては快く対応してくれるかもしれません。もし生写真が手に入ったら、一生の宝物になりそうです。
5位も同じような動機で「サインをもらう」が選ばれました。今回、多くの人に支持された意見は、「積極的にかかわらない」こと。写真撮影やサインを頼む場合も、「できれば」という感じで遠慮がちな人が多いことが分かりました。芸能人がテレビで語る、プライベートでの苦労話がファンの胸には刻まれているのかもしれませんね。好きだからこそ、そっと見守りたい。この気持ちをずっと忘れずにいたいものです。(文・塩澤真樹/C-side)
調査時期:2012年1月27日~2月1日
調査対象:マイナビ ニュース会員
調査数:男性394名
調査方法:インターネットログイン式アンケート
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