【男性編】マンガのキャラのうらやましいところランキング
マンガを読んでいると「こんなこと現実では絶対にない」と思いながらも、心のどこかであこがれている自分もいるはず。そこで男性373名にマンガのキャラのうらやましいところを聞いてみました。>>女性編も見る
Q.マンガのキャラのうらやましいところは?(複数回答)
1位何があっても死なない28.9%
2位けがをしてもハンデがあっても最後は勝つ25.7%
3位美少女にモテモテ21.7%
4位絶体絶命のピンチに新たな力が生まれる21.2%
5位美少女と幼なじみ19.3%
■何があっても死なないのはうらやましい!!
・「死なないからこそ、いろいろなことにチャレンジできると思う」(23歳/医薬品・化粧品/事務系専門職)
・「車にひかれても紙みたいになるだけで死なないなんてすごい」(28歳/電機/営業職)
・「死なないし、永遠に年を取らないところもうらやましい」(30歳/学校・教育関連/専門職)
・「絶体絶命でも主人公は死なない!」(31歳/自動車関連/営業職)
・「奇跡的に死なないのでうらやましい」(25歳/情報・IT/技術職)
■けがをしてもハンデがあっても最後は勝つのはうらやましい!!
・「必ず最後には勝てるというのはうらやましすぎる」(23歳/学校・教育関連/専門職)
・「逆境にも負けない力が欲しいから」(32歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)
・「現実はそう甘くないから」(27歳/警備・メンテナンス/営業職)
■美少女にモテモテなのはうらやましい!!
・「現実でモテるといろいろ面倒くさいことがつきまとうが、マンガではないのでいい」(23歳/人材派遣・人材紹介/営業職)
・「主人公にはかわいいヒロインがつきもの」(29歳/その他/専門職)
・「男として何よりうらやましい」(30歳/情報・IT/営業職)
■絶体絶命のピンチに新たな力が生まれるのはうらやましい!!
・「逆境に強いことがヒーローの条件みたいなところがあり、あこがれる」(28歳/情報・IT/技術職)
・「文字通りピンチをチャンスに変えたいから」(29歳/ソフトウェア/技術職)
・「実生活でもあったらいいなと思う」(46歳/その他/販売職・サービス系)
■美少女と幼なじみなのはうらやましい!!
・「かわいい幼なじみがいるなんてうらやましい」(27歳/情報・IT/技術職)
・「これだけは運だから」(42歳/その他/販売職・サービス系)
・「美少女がそこら辺に転がりすぎ!」(24歳/運輸・倉庫/営業職)
■番外編:マンガのキャラのここもうらやましい!!
・空飛ぶ乗り物を操れる:「自由に操れる乗り物を所有しているところにあこがれる」(29歳/農林・水産/技術職)
・プロになれるほどの運動神経のよさ:「うらやましいが、自分にその能力があるとおかしな方向に使ってしまう恐れがある」(28歳/印刷・紙パルプ/事務系専門職)
・手からビーム的なものが出る:「かめはめ波を出せたらいいなと、幼いころから思っていた」(24歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)
・モテモテなのに同性からも人気がある:「同性からなぜ反感を買わないのか不思議」(36歳/人材派遣・人材紹介/営業職)
・過去や未来に行ける:「過去の失敗や未来の出来事を知りたいから」(37歳/小売店/販売職・サービス系)
総評
「何があっても死なない」という設定が1位を獲得しました。人気マンガ『DRAGON BALL』では死んでも神龍に頼んで生き返らせてもらえます。4位に選ばれた「絶体絶命のピンチに新たな力が生まれる」ように、ピンチをチャンスに変えられるのがマンガのキャラのうらやましいところです。
2位は、何があっても「最後は勝つ」こと。「現実はそう甘くない」からこそ、うらやましく思うところ。『SLAM DUNK』では背中にけがを負った桜木が試合で活躍し、山王戦で勝利を収めました。
男性なら一度は妄想する「美少女にモテモテ」は3位。告白してきた美少女を、素っ気なく振る姿を見ていると腹立たしささえ感じます。『いちご100%』のモテっぷりは、男の夢ではないでしょうか。
同じく美少女系で「美少女と幼なじみ」は5位。たまたま美少女と家が近所で、たまたま幼なじみとして育ち、たまたま大きくなっても仲良くて……といういくつもの奇跡が起きない限り、かなえることができません。『タッチ』の達也は南ちゃんが幼なじみというだけで一生分の運を使い果たしてもいいほどラッキー。さらに野球の才能まであるなんて、どれだけ恵まれているんでしょう。男性編のランキングらしく、「死なない」、「最後は勝つ」、「ピンチに力が生まれる」といったヒーローの特徴と、美少女との恋愛が選ばれました。
現実ではありえないことも多いですが、たとえば2位のように「最後は勝つ」ことを人生の目標にしてもいいかも。あこがれるだけでなく、男なら常に勝てるように努力あるのみです!!(文・飯塚雪/C-side)
調査時期:2012年1月13日~1月18日
調査対象:マイナビ ニュース会員
調査数:男性373名
調査方法:インターネットログイン式アンケート
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