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【男性編】少年マンガの定番だけど、実際に起こったら困ることランキング

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地球を守る責任は引き受けられない!
子どものころ、地球の平和を守るために戦うヒーローを見て、「大きくなったらヒーローになるぞ!」と思ったことのある人は多いはず。しかし、実際に「今日から地球を守れ」と言われたら大変なことに……。そこで、今回は男性380名に「少年マンガの定番だけど、実際に起こったら困ること」を聞いてみました。>>女性編も見る


Q.少年マンガの定番だけど、実際に起こったら困ることは?(複数回答)
1位突然地球を守る力を授かる37.6%
2位地獄の特訓をさせられる21.1%
3位実家が破産して超貧乏になる19.5%
3位対立校、ライバルとケンカする毎日19.5%
4位海外出張先でテロに巻き込まれる17.1%
5位親友が実は敵15.5%
■突然地球を守る力を授かるのは困る
・「自分1人で人類の命を引き受けるのは、ちょっと責任が重すぎる」(31歳/運輸・倉庫/事務系専門職)
・「そんなこと言われても……。主人公はなぜあんなにすぐ順応できるのか分からない」(26歳/電機/事務系専門職)
・「いきなり『命を賭けて敵と戦え』って言われても、できません」(32歳/機械・精密機器/営業職)
・「マンガと違って死ぬ可能性があるから」(22歳/通信/技術職)
■地獄の特訓をさせられるのは困る
・「主人公ゆえ案外簡単に耐えられるけど……」(24歳/情報・IT/技術職)
・「根性がないから困るというより無理」(25歳/学校・教育関連/営業職)
・「乗り越えられるか不安」(26歳/運輸・倉庫/販売職・サービス系)
■実家が破産して超貧乏になるのは困る
・「生きていくうえでいろいろ支障が出てくるから」(24歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)
・「親には幸せに暮らしてもらいたいから」(28歳/情報・IT/技術職)
・「現実だったら立ち直れないと思う」(23歳/医薬品・化粧品/技術職)
■対立校、ライバルとケンカする毎日になったら困る
・「『クローズ』、『疾風伝説 特攻の拓』などを見ているとつらそう」(30歳/情報・IT/技術職)
・「平々凡々な生活でいいと思います」(25歳/学校・教育関連/専門職)
・「危ない、の一言に尽きる」(23歳/食品・飲料/専門職)
■海外出張先でテロに巻き込まれるのは困る
・「海外出張が最近多いので、本当に起こったらと思うと怖い」(31歳/電機/営業職)
・「現実に起きそうなことの方が困ると思います」(44歳/情報・IT/事務系専門職)
■親友が実は敵なのは困る
・「一番嫌だ。これからも起きないでほしい」(29歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・「実際にそのようなことが起こったら人間不信になる」(29歳/機械・精密機器/営業職)
■番外編:こんなことが起きたら困る
・好きな異性と体育倉庫に閉じ込められる:「トイレが気になって、とてもロマンチックな気分にはなれなそう」(25歳/学校・教育関連/事務系専門職)
・トーストをくわえた女子高生と曲がり角でぶつかる:「自分の服にトーストのマーガリンがつくと面倒」(29歳/情報・IT/事務系専門職)
・仕事場で寝ているところにキスをされる:「アニメのかわいい子ならいいけどなぁ……」(23歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・出生に秘密がある:「自分がどう頑張っても、出生についてはどうしようもない」(25歳/学校・教育関連/その他)
・手に武器がついている:「手に武器がついていても使えない」(26歳/情報・IT/技術職)
総評
1位はヒーロー、バトル系マンガの定番、「突然地球を守る力を授かる」でした。子どものころはかっこいいと思ったけど、人類の命を背負うのは想像を絶する重荷になりそう。命を懸けることもリアルに恐怖です。
2位の「地獄の特訓」も、何かを守るためのものでしょうが、気力も根性も抜群の主人公と比べて軟弱な自分は耐えられそうもありません。
3位は同率で「実家が破産して超貧乏になる」と「対立校、ライバルとケンカする毎日」が選ばれました。作品内ではドラマチックでエキサイティングなことでも、現実には体験したくないこと。平凡で幸せな日々に戻りたいと思ってしまいそうです。
4位の「海外出張先でテロに巻き込まれる」ことも、絶対に体験したくありません。現実にありそうなことなので、想像すると怖くなってしまいます。また、5位の「親友が実は敵」は、心理面でのダメージが大きそう。数ある選択肢の中で「一番嫌だ」と言っている人もいました。

選ばれし者である主人公には、地球を救う運命を背負ったり、そのために特訓をしたり、ケンカに明け暮れたりと大変な日々が待ち受けています。しかも、味方であると信じていた親友が敵なんてことが分かったら、トラウマになってしまいそう。子どものころにあこがれたヒーローにはなれなかったけど、やっぱり今が一番幸せなのかなと思えたのでは?(文・塩澤真樹/C-side)
調査時期:2012年2月10日~2月14日
調査対象:マイナビ ニュース会員
調査数:男性380名
調査方法:インターネットログイン式アンケート

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