【男性編】結婚するとして相手に求める年収ランキング

やっぱり先立つモノは必要です
結婚には何かとお金がかかるものです。やはり相手の収入も大事な要素ではありますが、お互いになかなか聞きにくいところでもあります。そこで男性は相手にどのくらいの収入を望んでいるのか、マイナビ会員の男性297名にアンケートしました。＞＞女性編も見る

Q. 結婚するとして相手に求める年収を教えてください（複数回答）
1位300～500万円34.3％
2位200万円未満17.2％
3位250～300万円 14.8％
4位500～750万円13.1％
5位200～250万円 8.1％■300～500万円
・「これぐらいあれば、余裕のある生活が送れそうだから」（31歳/男性/愛媛県）
・「普通の収入があればいいと思うので」（26歳/男性/兵庫県）
・「自分の年収が低いため」（26歳/男性/東京都）
■200万円未満
・「扶養控除の範囲内」（44歳/男性/神奈川県）
・「特に年収は関係ないが、いざというときは働いてほしい」（28歳/男性/愛知県）
・「専業主婦になってほしい」（30歳/男性/愛知県）
■250～300万円
・「食べていければほどほどでいい」（41歳/男性/東京都）
・「あまり年収は気にしないが、暮らしていく上で最低限のお金は欲しいから」（25歳/男性/大阪府）
・「自分と同じくらいの年収の方が安心するから。」（28歳/男性/大阪府）
■500～750万円
・「ダブルインカムで優雅な生活がしたい」（25歳/男性/東京都）
・「多すぎてもいろいろな制約がありそうなので、人並より多ければ」（27歳/男性/兵庫県）
・「家族が増えたときに生活できるように」（27歳/男性/東京都）
■200～250万円
・「自分と一緒くらいだから」（31歳/男性/三重県）
・「自分ががんばって稼ぐから」（29歳/男性/鳥取県）
・「自分と合わせればそれなりになる」（41歳/男性/東京都）
総評
結果はほかを大きく引き離して、「300～500万円」が1位という結果になりました。やはり世代ごとの平均的な収入を望んでいる人が多いようです。女性よりも自分がより多く収入を稼ぎたいという意見がかなりありました。
2位の「200万円未満」を選んだ人の中には、家庭生活を重視している人が多くいたようですね。扶養控除の範囲内で、という明確な理由を挙げている人も複数いました。皆さん堅実なのがわかります。
500万円以上の数字を選んだ人の多くは、子どもができたときのためや、より高い生活水準を求めた意見が多い印象です。先を見越した意見と言えますね。「主夫になりたい」「逆玉の輿を狙いたい」という意見もありました。現代社会を象徴するような回答だと思います。
（文・OFFICE-SANGA塩田純一）
調査時期：2012年4月12日～2012年4月29日
調査対象：マイナビニュース会員
調査数：男性297名
調査方法：インターネットログイン式アンケート

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