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【男性編】もう二度と勉強したくない教科ランキング

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【男性編】もう二度と勉強したくない教科ランキング
嫌な記憶が呼び起こされるかも……
学生時代には、たくさんの教科を学びました。国語をひとつとってみても、現代文、古文、漢文など、複数のことを教わりましたよね。そのなかで、好きなものと嫌いなものがあるのは当然といえるでしょう。皆さんは、どの教科を二度と勉強したくないと思いますか?マイナビ会員の男性357名にうかがいました。>>女性編も見る

Q.もう二度と勉強したくない教科を教えてください(複数回答)
1位漢文13.9%
2位古文9.5%
3位英語7.4%
3位美術7.4%
5位世界史7.2%
6位物理7.1%■漢文
・「授業を受けても、さっぱりわからなかった」(30歳/医療・福祉/事務系専門職)
・「いま使わない言葉をなぜ勉強するのか理解できない」(25歳/学校・教育関連)
・「興味がなく、面白くないから」(27歳/その他)
■古文
・「先生が鬼のように厳しかった」(25歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・「学生時代の苦手科目だった」(24歳/機械・精密機器/技術職)
・「古文は日本語に近い分、紛らわしい」(31歳/情報・IT/営業職)
■英語・美術
・「これができなくて必死だった」(22歳/ホテル・旅行・アミューズメント/営業職)
・「日本語が話せればそれで良いと思う」(28歳/自動車関連/技術職)
・「単語を覚えるのが苦手」(26歳/商社・卸/営業職)
■美術
・「芸術分野のセンスがないようです」(39歳/自動車関連/技術職)
・「絵を描いてもうまく書けなかったので苦痛だったから」(30歳/情報・IT/技術職)
・「先生の主観で私の芸術に成績をつけるから」(22歳/その他)
■世界史
・「面倒なものは覚えたくない」(28歳/情報・IT/技術職)
・「あえて言うなら、世界史でカタカナばっかりで覚えられなかった」(29歳/医薬品・化粧品/技術職)
・「海外の過去を勉強すると、日本の小ささがみえてしまうから」(27歳/建設・土木/技術職)
■物理
・「一番、訳のわからない科目」(33歳/医療・福祉/専門職)
・「高校時代に履修したが、ちんぷんかんぷんだった」(28歳/機械・精密機器/事務系専門職)
・「ほんと苦手だった。数学はまだましだったが」(31歳/情報・IT/技術職)
■番外編:向上心あふれるコメントも
・「いくつになっても勉強は必要だと思う」(26歳/運輸・倉庫/技術職)
・「学生に戻れるならまた勉強したい」(25歳/金融・証券/営業職)
・「いま、また学んでみれば面白そうなものもあるから」(27歳/その他)
総評
1位は「漢文」でした。教わっても理解できない、勉強する意味がわからないという意見が多かったですね。たしかに、漢文を学んでも中国語が話せるようにはなりませんが、教訓もたくさん学べますし、決して無駄ではなかったと思いますよ。

2位は「古文」。こちらはなぜか、教師の印象が悪いという回答が目につきました。この傾向は5位「物理」にも挙げられます。古文や物理が好き・得意な人には、変わった人が多いのでしょうか……。
3位は「英語」「美術」が同点という結果になりました。どちらも生活に必要がないというコメントが見受けられましたが、英語力はもはや、ビジネスでは必需品になりつつあります。嫌でもやらざるを得ない人も多そうですね。
そのほかの回答では、昔は嫌いだったけれど、いまはもう一度やってみたいという答えが多数。
また、価値観を押しつけられるのが嫌だったという回答もかなりありました。たしかに、好きになるか、嫌いになるかは、先生の影響が大きいですね。いい先生にあたった人は、ラッキーだったのかもしれません。
(文・OFFICE-SANGA塩田純一)
調査時期:2012年6月14日~2012年6月17日
調査対象:マイナビニュース会員
調査数:男性357名
調査方法:インターネットログイン式アンケート

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