【男性編】朝、布団から抜け出すための工夫ランキング
冬が近づいて、だんだんと冷え込む朝。ただでさえつらいのに、寒いと余計つらいじゃないか!と思う人も多いはず。そこで今回は、朝、布団から抜け出すためにしている工夫をマイナビ会員の男性427名に教えてもらいました。なるほど、と思うようないろいろな工夫が盛りだくさんです。ぜひ、読んでみてくださいね。>>女性編も見る
Q.朝、布団から抜け出すための工夫を教えてください(複数回答)
1位勢いよく布団から出る26.9%
2位目覚ましをかける25.8%
3位ストレッチする11.5%
4位二度寝する10.5%
5位部屋を暖めておく5.4%■勢いよく布団から出る
・「勢いをつけて立ちあがらないと、二度寝してしまうから」(29歳/生保・損保/事務系専門職)
・「足を思い切り上げて、勢いをつけて起きる。時々つんのめる」(35歳/団体・公益法人・官公庁/技術職)
・「勢いでいかないと起きられないから。これをやっていると、体が勝手に反応してくれます」(28歳/運輸・倉庫/技術職)
■目覚ましをかける
・「寝過ごさないよう、5分ごとにアラームが鳴るようにしている」(26歳/小売店/販売職・サービス系)
・「目覚ましを遠くに置くと、止めるために布団から出るので目が覚める」(35歳/機械・精密機器/事務系専門職)
・「3個の目覚まし時計を布団から徐々に離してセット」(35歳/その他)
■ストレッチする
・「布団の中でのびをするだけでも、ずいぶんすっきりします」(30歳/小売店/販売職・サービス系)
・「体を動かすことで、二度寝の欲求を減らす」(31歳/ソフトウェア/技術職)
・「朝は体が固まっているので体を伸ばす」(31歳/小売店/販売職・サービス系)
■二度寝する
・「アラームをスヌーズにして二度寝すると、寝た気になる」(26歳/医療・福祉/技術職)
・「二度寝すると起きる。
あきらめがつく」(26歳/生保・損保/営業職)
・「二度寝することで、多く寝た気分を味わう」(25歳/マスコミ・広告/技術職)
■部屋を暖めておく
・「寒いと布団から出たくなくなるので、部屋を暖めておく」(22歳/情報・IT/事務系専門職)
・「冬場は結構効果的」(26歳/食品・飲料/技術職)
・「血圧が低いので、部屋が暖かいと起きやすい」(30歳/金融・証券/専門職)
■番外編:あえて寒い環境にしておく手も!
・厚着して寝る「布団から出ても寒くないように」(33歳/情報・IT/販売職・サービス系)
・体の一部を布団から出す「体を別の温度の環境において目を覚ます」(24歳/食品・飲料/専門職)
・日の光を浴びる「太陽の光を浴びると自然と体が起きるようになるから」(25歳/金融・証券/営業職)
総評
栄えある1位に選ばれたのは、「勢いよく布団から出る」です。有無を言わせず、勢いで起きるのが一番だと考えている人が多いようでした。やっぱり、気合で勝負。そして、その勢いで仕事も乗り切りたいものです。
2位は「目覚ましをかける」。5分おきになるようにしている人、目覚ましを複数個セットしている人、わざとベッドから遠くに目覚ましを置いている人など、ただ目覚ましをかけるのではなく、工夫も大切なようです。
4位には「二度寝する」がランクイン。うっかりの二度寝ではなく、わざとちょっと早めの時間に一度目を覚ましてもう一度寝る、という確信犯的二度寝は、シアワセ感を味わわせてくれるのかも。
つい夜更かししてしまいがちですが、朝、気持ちよく起きられれば、自然と夜に眠くなるかもしれませんね。寒い冬は続きますが、毎朝、がんばって布団から出たいものです。
(文・OFFICE-SANGA臼村さおり)
調査時期:2012年9月19日~2012年9月23日
調査対象:マイナビニュース会員
調査数:男性427名
調査方法:インターネットログイン式アンケート
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