旨すぎ! カルビー揚げたて「ポテトチップス」はここで食べられる!! (1) 北海道の工場に潜入
カルビーの「ポテトチップス」といえばスナック菓子の代表的な存在。
「うすしお」や「コンソメパンチ」といった定番フレーバーは食べ飽きないおいしさがあるし、「バターしょうゆ味」「石垣島ラー油味」といった限定商品もブームや季節柄を繁栄させたものが多く、これまた気になる存在。
さらには形状や厚さで変化をつけるなど、ポテトチップスはまだまだ現在進行形のスナックの王である。
そんなポテトチップス、どうやってつくるかご存知だろうか。
「ジャガイモをスライスして揚げるだけでしょ? 」。
そう、その通りである。
だが、「ジャガイモをスライスして揚げる」というシンプルな工程も、工場で目の当たりにするとこれはもう「ド迫力」の一言に尽きるのである。
日本におけるジャガイモ生産量の80%以上を占めている北海道。
8月下旬から10月上旬に収穫したジャガイモは一旦貯蔵庫に運ばれ、やがて各地の工場に運ばれていく。
今回北海道・千歳市の千歳工場を取材した。
ちなみに、カルビーは「カルビーポテト丸」なるジャガイモ輸送専用船まで所有している。
運ばれたジャガイモは直ちに洗浄、皮むき。
そこからは巨大な工場での作業となっていく。