理系のための恋愛論 (430) バレンタインのお返しについて
バレンタインデーにチョコレートをもらった男子も、もらわなかった男子も、みなさんこんにちは。
最近は、本命チョコよりは、義理チョコ、他にも友チョコという理由でチョコレートをもらう場合が多いようです。
ああ、それなのに、義理チョコも友チョコもひとつももらわなかったよ……という男性は、もしかすると、女の子にとって「本命」対象であるため、簡単にチョコレートを渡せない存在というケースもあります。
もしくは、すでに彼女がいると勘違いされていて、彼女さんに悪いので義理でもチョコは渡せないと気を遣われているのかもしれません。
来年に向けて、今から「オレ、彼女いなくて。
フリーなんだ」と周囲に言っておいたほうがいいと思います。
さて、バレンタインデーにチョコレートをもらったのはいいけれど、ホワイトデーの存在をすっかり忘れてしまって、お返しをしない……まさかとは思いますが、女性から話を聞いてみると、意外にそういう男性は多いらしいのです。
女の子同士というのは、気遣いをして、相手のことを思いやって生きているものです。
ですから、こちらが「何か」をしたにもかかわらず、それに対してありがとうのことばや、感謝をなんていうか……カタチにあらわした感じのモノがないと、女の子はとてもビックリしてしまいます。