飯田線豊橋~豊川間「119ファイナル号」運転、最終日に豊橋駅でイベントも
JR東海は15日、飯田線の輸送を担ってきた119系の引退を記念し開催する「ありがとう119ウィークス」の追加企画を発表した。
豊橋~豊川間で臨時列車「119ファイナル号」が運転され、最終運行日の3月31日には、豊橋駅で「ファイナルイベント」も開催される。
「ありがとう119ウィークス」は3月10~31日開催。
数量限定の台紙付き記念乗車券(硬券)が発売され、デビュー当時の塗装の119系を使用した団体専用列車「ありがとう119記念号」(飯田~伊那市間)が運転されるなど、さまざまな企画を用意している(詳細は本誌既報の通り)。
臨時列車「119ファイナル号」は、「ありがとう119記念号」が好評なことから運転が決定したもので、こちらもデビュー当時の塗装(青色に白帯)の119系を使用。
運行日は3月18日、20日、24日、25日、31日を予定しており、各日とも豊橋~豊川間を1日1往復する。
全車指定席の快速列車で、乗車券のほか指定席券(510円)が必要に。
車内では特製「乗車証明書」も配布される。
同列車の最終運行日となる3月31日には、16時20分より豊橋駅で「ファイナルイベント」