特急「くろしお」新型車両287系の展示会を2/25開催、3/4には試乗会も実施
JR西日本は25日、和歌山駅と海南駅、白浜駅にて、「特急くろしお 新型車両287系展示会」を開催する。
展示会では外観だけでなく車内も公開されるとのこと。
特急「くろしお」に使用される287系では、京都・新大阪から南紀方面へ向かう現行特急列車でもなじみ深いオーシャングリーン色のラインを採用した。
3月17日のダイヤ改正より、南紀方面の特急の列車名は「くろしお」に統一され、うち4往復が287系での運転に。
7月までにさらに3往復追加され、計7往復が新型車両での運転となる。
今月25日に開催される展示会では、和歌山駅5番のりば(展示時間10:00~10:40)、海南駅4番のりば(展示時間11:20~12:00)、白浜駅0番のりば(展示時間14:00~15:00)の3駅で新型車両を公開する。
展示会に参加するには入場証が必要で、開催当日、各駅の改札前に設置された受付で配布される。
入場証は各駅とも300枚限定で、なくなり次第、受付終了となる。
なお、3月4日には特急「くろしお」新型車両287系の試乗会も実施し、和歌山~紀伊田辺間を往復する予定。
参加するには往復はがきでの応募が必要で、2月12日の当日消印有効。
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