日興AM、新興国株式と新興国債券のインデックスファンド信託報酬率引き下げ
【変更前】 信託報酬率(年率) 0.8295%(税抜0.79%)
【変更後】 信託報酬率(年率) 0.5775%(税抜0.55%)
【変更前】 信託報酬率(年率) 0.7245%(税抜0.69%)
【変更後】 信託報酬率(年率) 0.546%(税抜0.52%)
日興アセットによると、今回の引き下げによって、「年金積立 インデックスファンド海外新興国(エマージング)株式」と「年金積立 インデックスファンド海外新興国(エマージング)債券」の信託報酬率は、新興国株式と新興国債券を投資対象としたインデックスファンドとしては、ETF(上場投資信託)を除く国内公募投信で最低水準となった。
「年金積立 インデックスファンド海外新興国(エマージング)株式」と「年金積立 インデックスファンド海外新興国(エマージング)債券」は、確定拠出年金(日本版401(k))向けのファンドであると同時に、証券会社などを通じても購入することが可能な商品。
それぞれの販売会社については、以下の図表を参照。
日興アセットは、新興国の株式や債券を投資対象としたインデックスファンドの開発にいち早く取り組み、約4年前の2008年4月、他社に先駆けて「年金積立 インデックスファンド海外新興国(エマージング)株式」と「年金積立 インデックスファンド海外新興国(エマージング)債券」の運用を開始。
同社によると、多くの投資家に待ち望まれていた新興国株式/債券インデックス投資への途を新たに開拓した同社の先進性や、指数に連動した投資成果をめざすという運用方針のわかりやすさなどが評価され、この2つのファンドは確定拠出年金加入者や個人投資家に広く支持されているという。
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