『日興AM 従業員チャリティプログラム』2011年の寄付実績が発表
日興アセットマネジメント(以下、日興アセット)は24日、「日興AM 従業員チャリティプログラム」2011 年寄付実績について発表した。
日興アセットでは、同社の従業員有志の手によって、よりよい社会づくりに貢献することを目的とした共同寄付制度「日興AM 従業員チャリティプログラム」を2011年1月にスタート。
同プログラムによる初年度(2011年1月~12月)は、寄付実績が総額3,426万6,040円となった。
同プログラムは、従業員が月々の給与などから寄付金を拠出し、これに日興アセットおよび2名の代表取締役がそれぞれ同額のマッチング拠出を行ない、その合計額を社会貢献活動に取り組む非営利団体などに寄付するもの。
マッチングにより従業員の寄付金が4倍になって非営利団体の活動支援に送られる。
プログラムの運営は従業員の有志による運営委員会が行ない、寄付先団体や寄付金額の配分などを決定している。
2011年は「福祉・ダイバーシティ活動」や「環境保全活動」、「子ども・教育活動」、「海外での活動」などの分野から運営委員会が公募によって7団体を選定し、助成金を寄付した。
また大規模な災害が発生した際には、同プログラムの基金の一部を、被災した人々の救援や復興支援などに役立ててもらうための災害救援金として寄付している。