JAL、ボーイング「787」の長胴型「787-9」を20機発注

日本航空(JAL)はこのほど、「787-8」の長胴型となる「787-9」20機をボーイングに発注し、2015年度以降に国際線の中長距離路線を中心に導入する予定と発表した。

これにより、同社は「787-8」を25機、「787-9」を20機の計45機(その他オプション機20機)の「787」を所有することになる。

「787-9」は、「787-8」の胴体を6.1m延長した機材で全長は62.8m。

国際線仕様の座席数は「787-8」より約50席多い250席程度となり、コストの低減が見込まれるという。

高い運航性能を備え、航続距離は約1万4,900㎞。

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