セブン銀行、JASDAQ上場廃止を申請 - 株式売買は東証に集約
セブン銀行はこのほど、大阪証券取引所JASDAQ(スタンダード)における同社普通株式について、上場廃止を申請したと発表した。
今回の上場廃止は、2011年12月26日に東京証券取引所市場第一部に同社普通株式を上場したことに伴うもの。
これにより、株式売買の取引集約および重複上場による管理業務・コストの軽減を図るとしている。
上場廃止申請日は2月6日。
上場廃止申請書類が受理された後、所定の手続きを経て、整理銘柄に指定された日から1カ月後に上場廃止となる見込み。
なお、今回の上場廃止に伴う株主、投資家への実質的な影響はない。
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