JR東日本、冨田哲郎氏が代表取締役社長 - 発足25年を機に「若返りを図る」
東日本旅客鉄道(JR東日本)は15日、取締役会にて代表取締役の異動などを決議したことを発表した。
代表取締役社長には冨田哲郎氏が就任し、現社長の清野智氏は取締役会長、現会長の大塚陸毅氏は相談役となる。
冨田氏は1951(昭和26)年10月10日生まれ(60歳)。
2000年6月に取締役総合企画本部経営管理部長に就任した後、常務取締役総合企画本部副本部長などを経て、2008年6月より代表取締役副社長に。
新役職は代表取締役社長 総合企画本部長で、就任予定日は2012年4月1日となっている。
今回の役員人事について、同社は、「国鉄改革・会社発足から丸25年が経過し、新たな四半世紀を迎えることとなります。
この節目にあたり、体制の若返りを図ることとしました」と発表している。
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