低予算でおしゃれを楽しみたい!注目のレッグファッション大研究 - タビオ
国産靴下を製造・販売しているタビオ株式会社では、全国8都道府県の10~50代の女性2,000名を対象としたレッグファッショントレンドに関する調査を行ったと7日発表した。
ファッションにかける金額のうち、レッグファッションにかける金額の割合は18.7%にものぼったが、年々高まるレッグウエアへの関心には、不況も大いに関係していることがわかった。
2011年の1カ月のお小遣いの平均額は31,618円だったが、その1年でファッションにかけた金額の平均を尋ねると、63,381円という結果に。
お小遣いの平均額は前年比-17円だったのに対し、ファッションにかけた金額は前年比-5,558円と大幅に減少している。
エリア別では、東京の年間平均額が最も高く80,664円となっている。
不況の影響でファッションにかける額が下がっていると解釈するのが妥当だが、決して「おしゃれをしたい」という気持ちが下がっているわけではない。
「おしゃれしたいという意欲は不況の影響を受けていますか」という問いに対して、「受けていない」と答えた人は61.4%にもなり、2009年と比較して9.4%も数値が上がっている。