女性フレッシャーズに求められる「清楚な身だしなみ+香りのケア」 - カネボウ
調査対象は項目によって異なるが、会社員経験5年以上の男女各200名と2012年4月に入社する内定者女性200名。
自然な香りを身にまとうことでイメージアップになり、それが社内恋愛につながる可能性もあるという結果となった。
身だしなみは重要だと思うか、の問いに対し、内定者女性たちの95.5%が「重要」と回答。
社会人全体が70.6%であるのに比べ高い数値である。
では、どのような身だしなみやファッションなら、好印象を与えることが出来るのだろうか。
上のグラフからもわかるように、キャミソールやミニスカートなどの露出度が高い服は先輩女性社員からの反感を買いそうだ。
男性社員が相手ならばある程度の露出はむしろ歓迎されそうだが、先輩女性社員を敵に回すとかえって大変なので、ここはおとなしく清楚な格好をしておくのが無難だろう。
もっとも印象の良いのは「白シャツ+パンツルック」で「髪はアップにまとめ」、「爪はきれいに手入れ」した状態のよう。
また、派手すぎるメイクも禁物だ。
かといってノーメイクや寝癖など、生活の乱れやだらしなさが垣間見られるような状態のまま出社するのもNG。
外見で個性を出すのはもう少しあと。
はじめは中庸が肝心といったところか。
また、香りのケアができている人に対する好感度は高く、社会人全体で64.5%が「好感度が上がる」と回答。
香りをまとわない場合と比べ、平均で3割も印象が良くなるという。
なかでも「シャンプーのような自然な香り」が圧倒的支持を得ている。
自然な香りは男性受けも良く、女性からの反感も買わないため、つけておいて損はなさそうだ。
社内恋愛を期待している新入社員は3割にのぼり、これに対して社員は「会社の人と付き合ったことがある/好きになったことがある」との答えが51.8%にのぼった。
案外チャンスは転がっているようなので、恋愛を仕事への張り合いにするくらいの感覚でアンテナを張り巡らせておいても良いのかもしれない。なお、同社の香料研究室でチーフパフューマーを務める駒木亮一氏によると、「香り」を嗅ぐことで気分が晴れたり心が健康になることがあるため、仕事や恋愛においても「香り」がプラスの効果として機能するという。
同製品は、香りが持続する髪専用のコロンとして開発されており、つけて16時間後にもほのかな香りが認められたという結果も出ている。
周りを穏やかな気分にしながら、見にまとった「香り」で自らも健やかになる手軽なコロンをこれからの新生活の新習慣にしてみるのも良いかもしれない。
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