高松駅が「さぬきうどん駅」に - ”うどんネクタイ”着用やラッピング列車も
JR四国はこのほど、高松駅の愛称を「さぬきうどん駅」とすることを発表した。
29日よりこの愛称が設定され、同日から快速「マリンライナー」のラッピング列車も運転を開始する。
同社と香川県は、「うどん県。
それだけじゃない香川県」プロジェクトと「瀬戸内国際芸術祭2013」を通じ、相互に連携・協力する観光パートナーシップ協定を締結した。
協定期間は今月29日より2014年3月31日まで。
この期間、高松駅に「さぬきうどん駅」の愛称が導入され、駅名標にも愛称を掲出。
記念撮影用の看板やスタンプも設置されるほか、男性の駅接客社員は「うどんネクタイ」を着用し、「うどん県バッジ」も用意される。
また、快速「マリンライナー」のグリーン車・指定席車両1両に、「うどん県。
それだけじゃない香川県」プロジェクトの「アート編」ポスターをモチーフとしたラッピングを施し、約1年間運転する予定。
同列車の運転初日となる今月29日には、高松駅で「さぬきうどん駅」披露およびラッピング列車出発式が行われるとのことだ。
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