「投資」に一歩踏み出すための”ハードル”とは? 男女3人がガチンコ座談会
「投資」と聞くと、あなたはどんなイメージをお持ちだろうか? 「それなりのお金が必要」「少し難しそう」「老後のためにやるべき」など、人によってさまざまだろう。
今回は、そうした「投資」に関する”生の声”を聞くために、投資未経験者2人、投資経験者1人の計3人の方に集まっていただき、「投資」に関する率直な意見を座談会形式で話していただいた。
今回座談会に参加していただいたのは、電機メーカーに勤務する30代の吉本隆さん(仮名)、ITサービス企業に勤務する30代の和田早苗さん(仮名)、アパレル会社に勤務する20代の大下芳郎さん(仮名)の3人。
いずれも既婚で、吉本さんと和田さんが投資未経験、大下さんが投資経験者だ。
3人はお互いに今回が初対面。
日興アセットマネジメント マーケットコミュニケーション部の山本広美氏が司会を務め、3人の方々に話していただいた。
――吉本さんと和田さんは投資未経験ということなのですが、「投資」に一歩踏み出さない理由はどのようなものでしょうか?吉本 : 元手の問題が一番大きいです。
また、やっぱり損したら嫌だという気持ちもあります。
ただし、投資に全く興味がないというわけではなく、マンション経営の話などには、興味をひかれたことがあります。