「投資」に一歩踏み出すための”ハードル”とは? 男女3人がガチンコ座談会
やはり、まずは勉強しなきゃというのが頭にあります。
吉本 : せっかく投資をするのであれば、100万円ぐらいはあったほうが、得られるリターンが多いと思うので、それくらいはあったほうがいいですね。
大下 : 僕の場合はFXをやっていたので、5万円でもチャンスがあればやるという感じです。
できれば、20万円~30万円あればもっといいです。
――では、全体の資金の中での、投資に回す元手の割合についてはどうでしょう?和田 : イメージで言うと、生活をするための資金と別のお金の中の5%~10%ですね。別のお金が300万円あれば、15万円~30万を投資に充てるといった感覚です。
吉本 : さきほど元手は100万円と答えましたが、生活と関係ない余裕資金が200万円あれば投資するかもしれません。
ですので、余裕資金の50%ぐらいが、投資してもいい金額になります。
大下 : 余裕資金の30%~50%の範囲内であれば、投資にまわしてもいいのではないかと思っています。
――投資を躊躇する場合、「元本割れ」が怖いという印象があると思います。
「元本割れ」については、どんなイメージがありますか?和田 : 後で取り返せればいいや、っていうのはあるのですが、元本がじりじり減っていく、みたいなのは恐ろしいですね。