グルメ王、阿藤 快・彦麻呂がリコメンド! コスパ重視の食旅8選
旅行のいちばんの楽しみといえば、なんといっても「食」。
ただ、初めての土地で味・値段ともに満足するお店を探し当てるのは至難のワザ。
そこで、全国のうまいものを食べつくしたグルメ王、阿藤 快さん・彦麻呂さんに、まちがいのない食旅を提案してもらった。
阿藤さんがオススメするのは、日本屈指の“美味いもの”を、現地まで出向いて食す旅。
交通費もかかるし、下調べも大変なのでお手軽とは言えないが、「バブルの頃に比べてかなり安く食べられる今がチャンス」だという。
厳選食材は以下の通り。
■間人(たいざ)ガニ「これはすごいウマい。
砂糖水かけたみたいに甘いよ。
間人ガニをとれる船は4~5隻しかないから、水揚げも少ないわけ。
しかも冬の日本海は時化るし。
カニがとれるかとれないかは時の運というのもいいよね。
宿は間人ガニを食べさせてくれる所に泊まるのが一番。
バブルの頃は1泊10万円くらいしたけど、今は4万円くらいで泊まれるんじゃないかな」■鮭児「鮭児は知床から網走あたりでとれる、1万匹に1~2匹しか交じっていないというすごく珍しい鮭。
これが抜群にウマい。
甘みが全然違う。
この前も行って食べてきたけども、これも値段が下がってる。