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フォルクスワーゲン、ジュネーブショーで「ポロ ブルーGT」など展示

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フォルクスワーゲン、ジュネーブショーで「ポロ ブルーGT」など展示
フォルクスワーゲンはこのほど、8日から開催されているジュネーブモーターショーの展示概要を発表した。

同社初の気筒休止技術を採用した新型「ポロ ブルーGT」を世界初公開するなど、多彩な展示車が用意されている。

最も注目を集める「ポロ ブルーGT」は圧倒的な燃費性能を誇る。

1.4リットルTSIエンジンは140PSとハイパワーでありながら、欧州複合モード燃費で4.7リットル / 100kmを達成。

7速DSG仕様では4.5リットル / 100kmとさらに向上する。

この低燃費はアイドリングストップ及びブレーキエネルギー回生システム、同社初となる気筒休止システムム「ACT(アクティブシリンダーマネジメント)」によるもの。

「クロスクーペ」は昨年の東京モーターショーに続いての展示となる。

エンジンを変更し、欧州複合モード燃費は1.8リットル / 100kmと驚異的だ。


新世代コンパクトカー「up!」はショーの開催国にちなんだ「スイスup!」などのバリエーションモデルと、商用向けの「カーゴup!」が登場する。

「ゴルフGTIカブリオレ」はフォルクスワーゲン史上最強のカブリオレで、最高出力210PS、最高速度は時速237kmに達する。

「ザ・ビートル」と「パサート」のRラインは専用デザインパーツを採用したスペシャルモデルで、「ザ・ビートル Rライン」は今年の夏から販売開始。

「パサート Rライン」も独立したモデルとして登場する。

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