くらし情報『第一生命グループ財団、福島県・宮城県の復興支援にそれぞれ1億円を寄付』

2012年3月16日 17:45

第一生命グループ財団、福島県・宮城県の復興支援にそれぞれ1億円を寄付

第一生命の拠出金をもとに設立された「一般財団法人都市のしくみとくらし研究所」は、東日本大震災により施設が甚大な損害を被り復旧を急いでいる福島県文化センター災害復旧事業と宮城県石巻市にある県立高等学校3校(石巻好文館高等学校・水産高等学校・石巻工業高等学校)の復旧事業に対して、寄付を実施することを決定した。

今回の寄付は、昨年12月、校舎が全損した陸前高田市の岩手県立高田高等学校の再建事業への1億円の寄付に続くもので、同財団は、福島県文化センターならびに宮城県立高等学校3校の復旧工事の一助として、寄付金が、新たなまちづくりに活用されることを祈念している。

なお、贈呈式の予定は以下のとおり。

寄付金額1億円
寄付先福島県
開催日時2012年3月26日(月)14時
開催場所福島県庁
(贈呈式には松本副知事も出席する予定)寄付金額1億円
寄付先宮城県
開催日時2012年3月28日(水) 11時
開催場所宮城県庁
(贈呈式には三浦副知事も出席する予定)「一般財団法人 都市のしくみとくらし研究所」は、財団法人の公益理念にもとづき第二次大戦後の住宅困窮者のため低廉良質な住宅を供給し、併せて住宅事情に関する調査研究を行うことを目的として、1955年11月第一生命保険株式会社からの拠出金をもとに設立。

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