呼出・防犯・非常・火災の1台4役。介護用に便利な「携帯火災警報器」を開発
温度センサー開発のスペースワークスは、介護用に手軽に設置でき、呼出警報ができる「介護携帯火災警報器」を開発・製品化したと発表した。
同製品は、呼出、防犯、非常、火災の警報を兼ね備え、小型のポータブル化を実現した待機電力ゼロの介護用携帯火災警報器。
呼出ボタンを押すと警報で報知ができることが、大きな特徴となっている。
呼出や非常事態が発生した時、呼出ボタンを押すと電子ブザーで呼出を、非常事態の場合は警報で報知する。
また、スティックピンスイッチを引き抜きすることでも同様に、警報で報知できる。
ストラップを手荷物や貴重品につなぐと防犯用警報器に、部屋の出入り口の扉やベッド/いすなどにつるすことで、火災警報器としても使用可能。
消防法令基準の定める定温式感知器1種(120秒)の性能に対応しており、感知温度(80℃)で監視警報する。
同社では、リハビリや散歩の屋外や屋内において、呼出、防犯、護身防犯や緊急非常および火災が警報で報知できることで、介護が確実で安全に安心してできるようになると話している。
標準価格は 5,100円(税込み 5,355円)。
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