まさに「医者の不養生」、自分自身の健康状態に「気になる点がある」5割超
医師限定のSNS「MedPeer」を運営するメドピア株式会社では、「自分自身の健康状態」に関するインターネットリサーチを行った。
メドピアに会員登録をしている医師を対象とした調査で、有効回答数は2,708件。
自分自身の健康状態について「気になる点がある」と回答した医師は全体の54.8%、「気になる点はない」は33.5%、「既に加療中」は10.8%だった。
最も多かったのは「【気になる点がある】特に何もしていない」(18.2%)という回答で、肥満、高血圧など加齢に伴う症状を挙げる声が目立った。
何もしていない理由は「忙しい」「時間がない」など。
「気になる点がない」という回答者の中では「運動・食事に気を付けている」(11.8%)が最も多かった。
中には、健康上の問題を運動によって克服したという声も。
「既に加療中である」とした中には高血圧、高脂血症、痛風といった加齢に伴う疾病をはじめ、椎間板ヘルニア、胃潰瘍、逆流性食道炎など、ストレスのかかる職業ゆえの症状で治療中とした医師が多数だった。
【拡大画像を含む完全版はこちら】
高熱で”寝込む夫”を看病する妻。しかし数日後、妻に症状が出ると…「お前って…」⇒夫婦間の信頼関係を深める方法とは?