利用率は5割超――まだ増え続ける利用者とコミュニティサイトの「これから」
かなり浸透していると思われていたコミュニティサイトだが、まだまだ今後も利用拡大の見込みはあるようだ。
よく利用されているサイトのジャンルは「グルメ・レシピ」関連が48.2%と圧倒的。
以下「自己啓発(語学学習支援サイトや知識共有サイト)」(13.0%)、「エンターテインメント(ゲーム攻略情報や映画情報共有サイトなど)」(3.6%)と続く。
利用する理由としては「知らない情報を知ることが出来る」「知識が増える」などが上位に挙がった。
利用意向の高いコミュニティサイトのジャンルも「グルメ・レシピ」関連が1人勝ち状態の46.2%。
20~30代の女性では約6割が「グルメ・レシピ」関連サイトの利用を今後していきたいと考えているようだ。
では、冒頭で触れた「利用拡大の可能性」を秘めているコミュニティサイトとは一体どのようなジャンルなのか。
利用意向率から、利用率を引いたポイントをグラフにすると以下のようになる。
「日常生活系」コミュニティサイトというくくり方をされても漠然としすぎていて正直よくわからないが、自由回答では「離れていてもコミュニケーションがとれて便利」「サイト内の人たちと共感し合うことで目的に近づくことができる」